こんにちは。もみい里香です。


季節が駆け足で進んでいますね。


今年のカレンダーも残すところあと1枚。


コロナも第8波に突入したようですが、去年までと違って今年はイベントなども大分復活ムードで。


久しぶりの忘年会やクリスマスイベント、そしてお正月・・・と、ダイエッターさんにとっての「年間最大の鬼門=年末年始」もがっつり復活しそうな気配ですね笑


ダイエットカウンセリングの方もかなり立て込んでまいりました。


20年近くワンオペで続けてきたカウンセリング業務とメルマガ配信ですが・・・


今年の年末は少し両立が難しそうです。


ということで、カウンセリングの質を落とさないためにも、状況が落ち着くまでしばしの間メルマガの配信はお休みさせていただこうと思います。


Twitterだけはなんとか合間をぬって更新できるかなー、という感じなので、そちらで年末年始に向けたヒントもお伝えしていく予定です。(よかったらフォローしておいてください☆)
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それではまた落ち着き次第、お邪魔させていただきますね。


今回、用件のみとなりますが、取り急ぎメルマガ配信についてのお知らせでした。

     
  

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こんにちは。もみい里香です。


タイトルの通り、今週気になったトピックが2つありましたので、今日はその件について。


まずは、


【トピックその1】「糖尿病」の名称が変わる!?


という時事通信社のこのニュース、ワタクシ思わず色めき立ってしまいました。



というのも、私自身もう10年以上前にこのメルマガで「糖尿病」という名称への違和感をお伝えしていたんですよね。


ひと頃は“ぜいたく病”などとも言われ、美味しいものを食べ過ぎた人が行きつく病気というイメージで。


ともすると、勲章のように語られていた時代もあった糖尿病。


糖質制限が着目され始めた頃から私もいろいろとお勉強をしたんですが、その結果・・・


友人の外科医が常々「糖尿病にだけはなりたくない」と言っていたセリフの本当の意味を初めて理解し、恐れおののきつつ書いたのがその記事です。



残念ながら、今回日本糖尿病協会が検討している名称変更は患者さん目線からの改革のようで、少々意図が異なりそうですが。


連携を図る日本糖尿病学会の後押しで少しでも危機感のある病名に変更されるといいなぁ、と期待しているところです。


【トピックその2】映画館で上映前に餅や大福類を食べておけば途中でトイレに立つことなく最後まで観れる!?


というツイッターの情報。


実は、たまたま数日前に映画館でリアルにこの問題に直面したばかりでw


エンドロールまで見届けられなかったという悲しい経緯があったために、つい引き寄せられた情報だったんですけども。


いや、でも言われてみれば確かに


・糖質を肝臓にグリコーゲンとして蓄える時に糖質の3倍量の水が必要

・もち米そのものに利尿作用を抑える働きがある


ということがわかっていて、ダイエットカウンセリングの現場でもお正月前後には


「お餅の食べ過ぎは(カロリーもさることながら)体内の水分バランスに作用し、むくみや便秘、体重増加のリスクがありますよー」


と警鐘を鳴らしていたんでした!


それ、逆に言うと「餅には水分を体内にとどめる作用がある」ってことなので、トイレの心配で映画に集中できないー;;;なんてことはなくなるかも、ですね。(今度試してみよ)


なお、「小豆」には利用作用があるので「おはぎ」や「あんこ系」はやめておかれた方が無難です。


ちなみに、私はその日コーヒー飲みながら鑑賞してました(←アホ)


以上、今週の気になるトピックでした☆


今後、メルマガの記事はなるべくコンパクトにまとめてお届けしていくつもりです。


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こんにちは。もみい里香です。


昨日のJアラートがいろいろと物議を醸しているようですが・・・


津波警報なども確かにハズれることは多いですけど、100回ハズれても1回当たると「3.11」のようなことになるわけですからね。


ただでさえ、人は危険に遭遇するとストレスから身を守るために見て見ぬふりをしたり「自分は大丈夫」と過小評価してしまう


「正常性バイアス」


に陥りやすいので、事前の警報や警告はやっぱ必要かな、と。


韓国での悲惨な事故などを見て、ますますそう思った次第です。


事の大小はあれど、同じことが実はダイエットにも当てはまります。


「あなたのからだは何らかの警告を発していませんか?」


30年近くダイエットに関わるお仕事をしてきて、私がたどり着いた究極の結論は



「からだにいいことをしていれば体重が増えることはない」



ってことです。


実際、私自身もう何十年も体重を落とすための努力はしていないです。


にも関わらず体重は大きく変動していません。(妊娠中だけは10kgほど増えましたけど)


そもそも「(必要以上に)体重が増える」という現象自体、からだにとっては異常事態です。


本来からだの代謝機能が正常に働いていれば、口から入れたものは


「分解」
 ↓
「消化」
 ↓
「吸収」
 ↓
「エネルギー代謝 or 排泄」


という流れで消費されます。


ところが、そのプロセスで何か問題があると処理しきれなかったものが体内に残る。


血液検査やレントゲンで調べるとその詳細も明らかになりますが、日々の生活の中でもわかるのが「体重増加」というサイン。


これ、からだから発せられる貴重なアラートじゃないかと。


なので「体重が増えたー」「体重が落ちないー」と嘆く前に「からだからのアラート」に耳を、目を、傾けてみていただきたいのです。


からだは一生懸命「SOS」のサインを送っていたりするものなので。


そんな「からだからのアラート」とその対応策について、このメルマガでもいくつかとりあげてきましたので、思いつくものだけご紹介しておきますね。


お心当たりの方はぜひ参考になさってください。


------------------------
■起床後の尿量が少ない
------------------------

血液やリンパ液など体内循環が悪くなっている可能性があります。



------------------------
■お通じがスッキリ出ない
------------------------

もしかすると「便のもと」がないのかも!?



------------------------
■一日中眠気がとれない
------------------------

8時間も9時間も寝てられない、って人は・・・



------------------------
■満腹感が得られない
------------------------

意外なところに原因が・・・!



------------------------
■ひと晩で体重が増えた!?
------------------------

カロリーだけの問題ではないのです。。。



2022年のカレンダーも残すところあと2枚となりました。


上記の「からだからのアラート」をヒントに年間最大の鬼門「年末年始」に備えてからだのコンディションを整えておいてくださいね!


しつこいようですが、


「からだにいいことをしていれば体重が増えることはない」


はずなので☆


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こんにちは。もみい里香です。


「生活のしかた」で増えた体重は「生活のしかた」で落とすしかない。


これはダイエットカウンセラーとして歩み続けてきた20年余り、1ミリも揺らぐことなく掲げてきた私の信条です。


もちろん、体重を落とす方法は世の中に山ほどありますけど、こと“リバウンドのないダイエット”となるとやはり「生活のしかた」から目を背けるわけにはいきません。


それくらい太ってる人とやせてる人の「生活のしかた」って違います。


それもホントちょっとした違いだったりするんですけど。


例えば、数人で食事をしたあと。


のんびり食卓でくつろぐ人もいれば、ちょこちょこ立ち上がって片付けて回る人も。


運動量にすれば大した差はないですよ。


でもね、そういうところにも「太る原因」「太らない原因」ってちゃ~んと存在してるんです。


食事をすると、その中に含まれる糖質により血液内の糖の数値(血糖値)が上がります。


血液の中に必要以上の糖が滞在していると血管は大きなダメージを受けるため、血糖値を下げるホルモン「インスリン」が分泌されます。(食後に甘いものをつまむと、さらに血糖値が上がりインスリンも追加で分泌されます。)


インスリンは余った糖を脂肪に換えて蓄えることで血糖値を下げるので、たくさん分泌されればされるほど血糖は減りますが体重&体脂肪は増えることに。


これが別名「肥満ホルモン」とも呼ばれる所以です。


体重を増やさないためには、肥満ホルモンになるべく登場してほしくない。


そこで、インスリンに頼らずに血糖値を下げる方法があれば・・・


はい、それが



「食べてすぐ動く」



という方法です。


と言っても、ジョギングやウォーキングを頑張るって話ではありません。


ちょっと席を立つ、食器を運ぶ、洗い物をする、テーブルを拭く・・・その程度の動きでいいのです。


それで筋肉細胞にある「糖質の取り込み口」が開けば、筋肉が血液中の糖をどんどん取り込んでくれるため、血糖値が上がらずに済むというわけ。


そうすると、肥満ホルモンの出番はなくなるので、脂肪が蓄積されることもありません。


なんなら、インスリンの過剰分泌による血糖値の急降下も起きないので、低血糖の一種でもある「食後の眠気」とも無縁になります。


いいことづくめの「筋肉による血糖値降下法」


ただし、この方法には有効期限がありまして。


「食べ始めてから1時間以内」(←食べ終わってから、ではありません)


遅くとも「食後30分以内」には動かなければ肥満ホルモンの方が先に出動してしまいますので、そこだけお気をつけください。


こういった「やせる生活のしかた」を自然に積み重ねているのがやせてる人。


いろんなシーンでじっくり観察してると、その違いがよ~くわかります。


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こんにちは。もみい里香です。


コロナ前になりますが、補正下着の大手メーカーが「都道府県別メリハリ度ランキング」を発表しています。


さぁ、1位はどこでしょう???


正解は、


「長野県」


ちなみに、2位は新潟県、3位が栃木県です。


この調査は数年前にも行われていて、その時の1位は三重県でした。


いずれの場合も、上位地域のスタイル美人に共通するライフスタイルは


「スイーツをあまり食べない」

「清涼飲料水を飲まない」

「外食が少ない」


なんだそうです。


どうですか?


該当地域のみなさん、当たってます?


コロナ禍となって状況もランキングも変わっているかもしれませんが・・・


1位の長野県は男女ともに野菜の摂取量も全国1位で、平均寿命や健康寿命も全国トップレベルってことなので(調査当時)


食生活をはじめとする「生活のしかた」がプロポーションにも大きく影響してそうですよね。


ということで、ダイエットカウンセリング「NetSlimネットスリム」でも20年近くにおよぶ統計を基に


「スタイル美人の条件」


をまとめてみました。


その結果、たどり着いた結論は


「スタイル美人がキレイにしている3つのトコロ」


がある、ということ。


それは


【1】口の中

【2】財布の中

【3】部屋の中


この3つがキレイな人は間違いなくスタイル美人です。(今がそうでなくても、そうなるポテンシャルをお持ちです。)


1つ1つざっくりと解説していきますと・・・


【1】口の中がキレイな人


食後の歯磨きが徹底されてる証拠です。


歯磨き粉のミントの成分には


だらだら食いの連鎖を断ち切る

食欲を抑える


という働きがあるため「食後の甘いもの」への欲求をシャットダウンする効果は絶大です。


何を隠そう、この「食後の甘いもの」こそが体重増加の大きな原因になりますので。


また「キレイになったお口の中を汚すのがイヤ」という心理的作用も働き、自ずと間食の回数も減ることに。


【2】財布の中がキレイな人


レシートやクーポン、メモや小銭など・・・うっかりすると1日でいろんなものが溜まってしまう財布の中。


必要なものと必要でないものを取捨選択できる能力

その日の不要なものをその日のうちに処理する能力


この2つの能力が養われれば不要なカロリーを溜め込むこともありません。


財布の厚みとからだの厚みは比例する、と思っていいかも。


【3】部屋の中がキレイな人


片付けができない人というのは、ほとんど


「元あった場所に戻す」


ってことができていないだけ。


そのほんのワンアクションを面倒くさがるから物があふれる。


「塵も積もれば山となる」は物理的現象にとどまらず。


動かなかったことで“消費するはずだったカロリー”も山積みされていくのです。


あと、物が捨てられない「もったいない病」にかかってる人。


往々にして自分の胃袋もゴミ箱になりがちです。


「もったいない、もったいない」と自分の胃袋に放り込み続けた結果、脂肪を溜め込むことに。


そして、それを捨てるためにジムやエステ、ダイエット商品に高額のお金を払うことになったら。。。


一体どっちがもったいないのかわかりません。


そこに気づいた瞬間から体重は確実に右下がりになっていきます。


実際、ダイエットカウンセリングの現場でも「体重が減ると同時に部屋が片付いてきた!」というお声はホントに多いのです。


以上、「ネットスリム版スタイル美人の条件」でした。


【1】口の中がキレイ

【2】財布の中がキレイ

【3】部屋の中がキレイ


1つ当てはまるごとに体重は減るはずなので、ぜひチェック&トライを!


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こんにちは。もみい里香です。


秋も深まってきましたね。


今年まだ金木犀の香りが届かないんですけど・・・みなさんのところはいかがですか?


ただ、スーパーに行くと「秋の味覚」が次々とラインナップされてて、どこよりも早く季節の移ろいを感じることができます。


今日はそんな「秋の味覚」とのつきあい方について少しアドバイスしておきたいと思います。


と言いますのも、この時期ホント美味しいものが集結しちゃってるんですけど、悲しいかな“太りやすいもの”が多いんです。


それは“美味しいもの”と“太りやすいもの”に共通項があるから。


「甘味たっぷりの果物」
「栄養を蓄えた根菜類」
「もちもちの新米」
「脂ののったお魚」


そう「糖質」と「脂質」です。


糖質も脂質もやせる体内環境を作るうえでは必要不可欠な栄養素なんですけど、とり過ぎはダイレクトに体重増加につながります。


ただでさえこの季節の果物は糖度の高いものが多いですし、もともと脂質を多く含む赤身魚や青魚も旬の時期にはさらに2割増しのカロリーとなります。


とは言え、旬のものには“その時期からだに必要なもの”がちゃ~んと含まれている自然のお薬みたいなものなので、そこはしっかりとり入れていきたいところ。


ということで、極力体重を増やすことなく「秋の味覚」を堪能するコツをいくつかご紹介しておきますね。


【1】糖質のとり過ぎ対策


糖度の高いものを食べると血液中の糖の濃度(血糖値)がぐんぐん上昇し「高血糖状態」に。


血液中に必要以上の糖が滞在している状態は血管にとって大きなダメージとなりますので(←これ重要)、からだは火消し役として血糖値を下げる働きのホルモン「インスリン」をせっせと分泌します。


そのインスリンが分泌され過ぎると、今度は血糖値が急激に下降し「低血糖状態」となるため、


「糖質を食べれば食べるほど逆に血糖が下がる」


という逆転現象が起きてしまいます。


食べれば食べるほど血糖が下がり、どんどん空腹感が増して


「食べても食べてもお腹が空く」


という食べ過ぎのスパイラルに陥ることに。


そういう状況を回避するコツが


「15分ルール」


これは糖尿病治療における血糖のコントロール法にヒントを得たもので、具体的には


「糖質15gを摂取して15分待つ」
  ↓
「それでもまだ空腹であれば、さらに15g摂取する」


という風に“あいだに休憩をはさむ”ことで血糖値の急上昇を防ぎます。


「15gの糖質」というと、ざっと


・ご飯:子供茶碗半膳弱(約40g)
・食パン:6枚切り半分(約30g)
・パスタ(ゆで麺):付け合わせ程度(約50g)
・さつまいも:1.5cm幅(約40g)
・りんご:中1/3個(約100g)
・みかん:中1個(約100g)
・プリン:1個(約100g) 


という感じですが、今はほとんどの食品に糖質量が記載されてますので、その都度パッケージの成分表示などで確認してください。


【2】脂質のとり過ぎ対策


これは私が20代の頃、行きつけの定食屋のおばちゃんに教えてもらったワザなんですがw


「サンマには酢をかけて食べるんよ」


その時は「えぇぇええええーーーサンマは醤油やろーーー」と抵抗したんですけど、実はとっても理にかなってる、ってことがあとになってわかります。


定食屋のおばちゃんはおそらく単に美味しいからとすすめてくれた「お酢(厳密にはポン酢)」


それに含まれる「クエン酸」には、なんとエネルギー代謝をUPさせ脂肪燃焼を促す働きがあるのです。


つまり、脂っこいものを食べる前に酸っぱいものをとり入れると脂質のとり過ぎを防いでくれるってこと。
            

「唐揚げ定食」や「トンカツ定食」に一片のレモンがついてくるのにはちゃんと意味があったんです。


決して捨てないでくださいね!


以上、ダイエットの敵「糖質」と「脂質」のとり過ぎを防ぐコツをとりあえず2点だけ。


こういったことを頭の隅に置くことで少しでも体重増加のリスクを減らしつつ「秋の味覚」を堪能してください☆


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当方のダイエットカウンセリングにて人気・実績ともにNo.1の「体質改善ダイエットコース」というコースがあります。


【1】カウンセリングによる生活改善
【2】サプリメントによる体質改善


この2つの武器のコラボで「リバウンドのないダイエット」を実現するコースで、その中でとり入れている「体質改善用サプリメント」には長年のユーザーさんも多いのです。


こちらはもうずーーーっと「体質改善ダイエットコース」卒業生の方のみへのご提供で、あえてそれ以外の方に「サプリメントの単独販売」は行っておりませんでした。


その理由はこちら▼「サプリメントとダイエット」▼


ただ、長引くコロナ禍において免疫力UPを含む体質改善の必要性を痛感されてる方がすごく増えているようで。


当方の「体質改善用サプリメント」に関するお問い合わせやリクエストもちょこちょこいただいておりました。


その度に理由をお伝えして丁重にお断りしていたんですが・・・


よくよく考えてみたら、過去に


【1】カウンセリングによる生活改善


に取り組んだことのある方であれば「体質改善用サプリメント」を有効にご活用いただけるのではないか、と思いまして。


今回、特別にサプリメントの販売を“カウンセリング経験者の方全員”に解禁することにいたしました。※あくまでもダイエットカウンセリング経験者の方に限ります。


「体質改善用サプリメント」に関する詳細およびお申込み方法につきましては下記ページをご参照ください。





現在、過去のカウンセリングのアフターフォローも兼ねて、お申込みフォームから「ワンポイントアドバイス(無料)」も受け付けております。


このあとに控える年間最大の鬼門「年末年始」に向けて少しでもお役に立てれば幸いです☆


ということで、今回は「体質改善用サプリメント」についてのお知らせでした。


ツイッターの方でもお伝えしてますが、10/9(日)の満月に向けて(月の引力の関係で)からだは「チャージの時期」となっています。


水分や栄養素、いろんなものを溜め込む方向にありますので、同じ無茶でも他の時期より体重は増えやすいです。


せっかくの連休ではありますが、体重を増やしたくなければ「外食」や「飲み会」の計画は慎重に!


ホントは来週以降に延期するのが賢明なんだけど、どうしてもって時は「高カロリー」「高糖質」のメニューを避けるとか、「2食以上」「2日以上」続かないようスケジューリングするとか。。。


ちょっとした心掛けで来週の体重が大きく変わります。


そして、どこに行っても「薬だと思って」野菜を積極的にとり入れましょう!


何度もお伝えしてきましたが、野菜の「帳消し力」はホント絶大なので!!


みなさまのご健闘をお祈りしております☆


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こんにちは。もみい里香です。


「暑さ寒さも彼岸まで」との言い伝え通り、ここにきて季節がぐっと動き始めましたね。


台風の影響か日中はまだ真夏日のところもあるみたいですけど、朝晩の寒暖差が15度なんて地域も!


さらに来週半ばには最高気温がいっきに5度以上下がる予報なので、からだには過酷な季節の変わり目となりそうです。


気象病外来のドクターによると、前日比や日内の気温差が「2度」ほどでからだのリズムは狂い始め「7度」以上になると


「寒暖差疲労」


という症状に陥りやすいんだとか。


もともと人間のからだには、どんな環境のもとでも自動的にバランスを調節して一定の状態を保つ働きがあります。


その司令塔となるのが「自律神経」


・・・が、気温のアップダウンがあまりにも激し過ぎると、その司令塔自体が誤作動を起こすことに。


これ、いわばエアコンの故障みたいなものですから、そんな状況が続くと


「疲れがとれない」
「からだが重い」
「むくみやすい」
「頭痛」
「めまい」
「熟睡できない」
「イライラする」
「気分が落ち込む」


といった不具合が次々と生じてしまいます。


原因不明な体調不良が続くのは心身ともにツライですよね。


そればかりか、体調に何らかの問題があると、からだは生命維持優先のため体重を落とさない方向に頑張りますので、どんなにダイエットに励んでも結果が出にくかったりします。


このあとの「食欲の秋」「忘年会シーズン」そして「年末年始」に体重を増やしたくなければ、今の時期の「寒暖差疲労対策」が大きな鍵となるってことですね。


激しい温度変化の下で体温を一定に保つために必要なのが、実は


「筋肉」


です。


筋肉はからだの中でも最も多くエネルギーを使ってくれるパーツの1つで、別名“天然のカイロ”とも呼ばれるほどからだを温める働きがあります。


一方で、筋肉は体内の水分の70%以上を蓄えておける貴重な貯水タンクでもありますし、“やせやすさ”“太りやすさ”を左右する基礎代謝も筋肉の量に比例します。


つまり、正常な体内環境を維持し、若々しく健康に体重を落とすうえで必要不可欠なのが筋肉なんです。


とりわけ、


「周りの人とエアコンの温度が合わない」

「ふくらはぎの一番太いところを親指と人差し指で囲んだ時に空間ができる」


なんて人は加齢や運動不足により“天然のカイロ”が減少している可能性があります。


お心当たりのある人は、


「エスカレータ」を「階段」へ 

「ゆっくり歩き」を「早歩き」へ

「掃除機」を「ぞうきんがけ」へ


という風に普段の生活の中で少しでもからだを動かすことを意識して、自力で体温調節ができるようトレーニングしておきましょう。


それだけでも今年の冬の寒さが違ってくるはずです。


オマケに「階段」「早歩き」「ぞうきんがけ」をトータルすると子供茶碗半膳分のご飯くらいのカロリー消費にもなりますので☆



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こんにちは。もみい里香です。


3連休のあと3日間の平日そしてまた3連休。


これくらいのサイクルが理想ですよね~


ただ、その場合、懸念されるのが


「平日に落とした体重が休日に増える」


という「休日太り」


その対策については前回の記事▼休日太りを防ぐたった2つのコツ▼を参考にしていただきたいのですが・・・


実は、その中にとっても重要なポイントが隠されていたことお気づきでしょうか。




「休日にリズムが狂いがち」ってお声は多いですけど、逆手にとれば「休日はルーティンを変えるチャンス」でもあります。




という一文。


そもそも、今の体重が病気とかお薬が原因で増えたものではない場合、ほぼほぼ「生活のしかた」により作られたもののはず。


そのからだを変えるためには今までの「生活のしかた」を変えていくしかありません。


そこを見て見ぬふりをしたまま体重だけを落としたとしてもすぐまた元に戻ってしまいます。


方法によってはお釣りがくるくらい(!)


知らず知らずのうちに「生活のしかた」により増やしている体重は決して少なくなく、例えば


「寝る時間を2時間早める」


これだけでも(信じられないかもしれませんけど)体重って落ちます。


それはホルモン分泌やエネルギー代謝等々、いろんな要因によるものですが、その件についてはまた改めて。


ただ「2時間早く寝る」って、口で言うほど簡単なことではありません。


1日のタイムスケジュールは長い時間をかけてからだや頭に刷り込まれているので、日々流れていく生活の中でそれを止めたり変更したりするのはとっても難易度の高いこと。


そこで大幅に舵を切り直すことができるのが「休日」です。


それが連休であればより定着率は高くなります。


タイムスケジュールに限らず筋トレの習慣も然り。


朝起きてから夜寝るまでの16~18時間の生活の中でいくつのルーティンを組み込めるか。


そんな課題に向き合えるのも休日ならでは。


ダイエットカウンセリングのクライアントさんにおいても


> 洗濯物を干すときなどにスクワットしながら床に置いた洗濯物を取る、
> キッチンでもいつもならかがむところをスクワットで、など。 
> これだけでも1日に最低20回はスクワットしてることに。


> お風呂上がりのドライヤーをかけている時間はスクワットにちょうど良い時間で。
> 毎日20回くらいこなせます。


> トイレに行く度にスクワットを10回やるようにしています。
> 1日5回行けば50回です!


といったアイデアが自ら湧き上がり、そこからさらに


> 職場ではあえて階違いのトイレを使うことにしてみました。
> 1日5回行けば5階のビルを階段で昇り降りしたのと同じ運動量稼げます。


とのような平日の工夫にまでつながることも。


そんな「やせるルーティン」をいくつ持っているか。


食事でもない、運動でもない「ルーティン・ダイエット」


それこそがリバウンドのない最強のダイエット法と言えます。


日頃から「なんとかしたいなー」と思っている部分があれば、この3連休などは絶好のチャンスなので(先輩方のアイデアも参考に)ぜひ新しいルーティン作りに取り組んでみてください


それがこのあとの「食欲の秋」や「年末年始」を乗り切れるかどうかの大きな分かれ道となります。



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こんにちは。もみい里香です。


えっと、もしかして今週末から「シルバーウィーク」ですか!?


例年なら「ゴールデンウィーク」「お盆」「年末年始」あたりが長期のお休みで体重も増えがちな“年間三大鬼門”なんですけど。


今年は「シルバーウィーク」も加わって“四大鬼門”の人もいらっしゃるってことですね。


う~~~ん、なかなか体重の落ちる暇がない~~笑


ただでさえ


「平日に落とした体重が休日に増える」


といった「休日太り」にお悩みの方も多いようなので、大型連休の人もそうでない人も、この先の休日には以下の2点に気をつけて過ごしてみてください。


■朝寝は2時間まで


実は、休日太りの最大の原因は「朝寝」にあります。


私達のからだは、朝起きて目で太陽の光を感知することで睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌がストップします。


そして、そこから15~16時間後に次の眠気が起きるようセットされます。


この体内時計のリセットには太陽光のような強い光が必要です。


真夏の日中の太陽光が100,000ルクスなのに比べ蛍光灯は500ルクスしかありませんから、人工の光で朝日の代わりを行うことは難しいです。


最強パワーの太陽光で体内時計がリセットされてからだの機能も正常に働くわけなんですけど・・・


通常の起床時刻より2時間以上起きるのが遅くなると「時差ボケ」と同じ状態になってしまいます。


それにより「週末便秘」など生体リズムにもいろいろと問題が生じ、体重が増えたり落ちにくくなったり。


体内時計を正常に動かすためにも、休日の朝寝もせめて日頃の起床時間との開きを「2時間以内」に収めるよう心掛けてみてください(体内時計のリセットさえ終われば、そのあと二度寝してもいいので)


■朝ご飯を食べる


前述の週末便秘の原因にもなり得るのが、朝食抜きなどの「欠食」


「1日2食はお相撲さんの食生活」


とも言われるように、食事の回数を減らせば減らすほど体重は増えやすくなります。


朝からお昼まで何も食べないというイメージの朝食抜きも、実際には前日の夕食から翌日のお昼まで“半日以上何も食べていない”わけで。


飢餓状態になったからだは次に入ってくる食べ物をがっつり吸収するべく待ち構えています。


また長い空腹時間を経て半日ぶりに食事をすることで血糖値が急上昇し、それを抑えるためのホルモン(インスリン)が大量に分泌されます。


インスリンは余った糖質をせっせと脂肪に換えて蓄積する肥満ホルモンでもあるので、その過剰分泌は体重や体脂肪の増加につながります。


しかも、インスリンの過剰分泌で血糖値が急降下すると今度は逆に低血糖状態となり“食べても食べても空腹感が増す”という「食べ過ぎのスパイラル」に陥ることに。


1食抜くことで1日のカロリー総量は減り一時的に体重は減るかもしれませんが、実はこのように太る準備をしているようなものなんです。


以上を念頭に、休日も「なるべくいつも通りに起きて」「少しでもいいから朝ご飯を食べて」からだのスイッチを入れてからゆっくりお過ごしください。


「休日にリズムが狂いがち」ってお声は多いですけど、逆手にとれば「休日はルーティンを変えるチャンス」でもあります。


朝日を10分間浴びるだけでも交感神経が刺激されエネルギー代謝が活性化されることで「縄跳び10分」に相当するカロリーを消費する、という説もあるので、ダイエットにおいても


「早起きは三文の徳(早く起きると良いことがある)」


って言えるかも、ですよ



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