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こんにちは。もみい里香です。


私がフリーのダイエットカウンセラーとして活動を始めたのが2004年5月。


ちょうど18年が過ぎたところですけど、その間一貫してお伝えしてきたのが


「からだが喜ぶダイエット」


何をするにも“からだが喜ぶこと”だけを基準に選択していけば、からだは本来持っている正常な代謝機能を取り戻し、まず体調が変わります。


それにより体質が変わり、その結果として体重が変わる。


というのが、一番無理がなく確実なやせ方であると、長年多くのダイエッターさん達を見てきて到達した結論です。


そんな「からだが喜ぶダイエット」、具体的には“からだに悪いものを排除する生き方”をお教えしているわけですけれども。


その中で最も重要視しているのが「酵素」、というのが前回のテーマでした。


実は、その酵素と同じくらい私の中で重きを置いているものがあります。


それは



「野菜」



確かに、野菜はローカロリーでビタミンやミネラルを豊富に含む、言わずと知れたダイエット食品のチャンピオンではあります。


・・・が、私が着目している、というか惚れ込んでいるのはそういう周知のポイントではなく、野菜のもつ底力



「毒消し効果=抗酸化作用」



なんです。


これについてはもう腕まくりして力説したいところですが、長くなってしまうので、よろしければ過去記事▼コロナもダイエットも「共存」で!▼をご参照いただければと。


その中でもお伝えしてますが、現代社会において「からだに悪いもの(こと)」を完璧に避けて生活するのはもうほぼ不可能です。(生きていくために必要な酸素までその数%は有害物質(活性酸素)となってからだにダメージを与えるわけですから。)


そんな私達を有害物質から守ってくれる頼もしいお助けマンが、植物に含まれる
       
               
「ファイトケミカル」
         
           
という抗酸化物質です。
       

これについては、1990年にアメリカの国立がん研究所が作った「フードピラミッド」という、がんの予防効果の高い食品のランキングを見ると一目瞭然で。


そこに登場している約40種類の食品は全て「野菜」と「果物」のみ。


肉、魚、乳製品などは1つもランクインしていないのです。


それくらい植物のデトックス効果は大きいということ。


実際に、私のカウンセリングでも「食べ方」をちょっと変えることで体重のみならず体調や体質が変わったというお声は引きも切らず。。。


なので、ホントに声を大にして「野菜を食べよう!」と言いたいのですけど、いかんせん野菜は保存に下処理に調理にと手が掛かる。


そして、毎年繰り返される気候や物流の影響による価格高騰。


そういったものがハードルとなってついつい遠ざけてしまってる人も多いようなんですね。


なんてもったいない!


そんな時間や労力、お財布への負担を軽減する工夫も「からだが喜ぶダイエット」を継続するうえでは必要不可欠な情報です。


ということで、前々回ご紹介したのが▼2022年上半期に買ってよかったもの(その1)▼


今回は「2022年上半期に買ってよかったもの」第2弾のご紹介。



「再生野菜」



です。(今は「リボーンベジタブル」とか「リボベジ」とかシャレた呼び名もあるみたいw)


要は、普段捨ててしまう野菜の根っこやヘタの部分を再生させる方法です。


昔っからお母さん達がネギや豆苗などを台所で育ててる光景ってありましたよね。


今回、私が初めて出会ったのは「根っこつきのレタス」(これ自体が珍しいんじゃないかと。)


それもついこないだまでは袋ごと冷蔵庫で保存していたんです。食べる分だけちぎって。


それでも普通の葉野菜よりはるかに長持ちするんで「こりゃいいわー」と重宝していたんですけど、最後、根っこの部分は捨ててたんですよね。普通に。


それをある日「あれ、もしかして」と思いつき、ベランダのプランターに植えてみたら・・・な、なんとオドロキの結果が!!


その様子(画像)はTwitterの方でご覧いただけますので、よかったらのぞいてみてください。


まさかここまで育つとは思ってなかったので、すっごい感動してすっかりハマってしまいました「リボベジ」


どこまで増やせるか未知の世界ですが、今年の夏は我が家のベランダでもせっせと「ファイトケミカル」作りに励んでみたいと思います。


みなさんもよろしければぜひ!



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こんにちは。もみい里香です。


今日届いたクライアントさんからのご報告に


> オキテヤブリをすると、体が不健康でいることを拒否しているかのように、元に戻ろうとするのを感じます。嬉しい不思議です。
> (中略)
> 体が確実に変化しているのだなぁと感じます。
> あと、自然に歯磨きもよくするようになり、先週久しぶりに歯医者に行ったのですが、虫歯がありませんでした!
> 里香先生にアドバイス頂けて、本当に感謝です。幸せです。
> 体も心もどんどん健康になっていきますね。


とあって、自分事のように嬉しかったのと、改めて気づいたことがありました。


私のカウンセリングって、どちらかと言えば


「からだに悪いものを排除する生き方」


をお教えしてるようなもので、必ずしも“減量ファースト”ではないな、と。


その途中経過でこんな風に「どんどん健康になる」といったお声をよくいただくんですけど、オマケとして体重も落ちているという。。。


私の大好きなやせ方です。(そこまで待てない人もいらっしゃいますがw)


ちなみに、このクライアントさんは半年で約9kg落ちたところです。


食事制限も特別な運動もサプリメントもなく、ただ「生活のしかた」にちょこっと手を加えただけ。


それで体重が落ちるということは、やっぱ「生活のしかた」により太らされてる人が多いのかなぁ。。。


そんな「からだに悪いものを排除する生き方」を確立するうえで私が大切にしているものがいくつかありまして。


中でも最も重要視しているのが


「酵素」


です。


そもそも私達は食べたものをきちんとエネルギーとして消費できれば太ることはないんです。


この、食べたものをエネルギー化する「分解→消化→吸収→細胞の新陳代謝」といった全プロセスに必要不可欠なのが「酵素」というタンパク質由来の触媒です。 


食事以外のあらゆる生命活動にも必要な酵素ですが、これ“体内で作られる量に限りがある”というのと“熱に弱い”という特性があります。


そのため、日頃の食生活において(外食や加工食品など)加熱や加工を施した“酵素のない食品”が増えると、その処理に体内の酵素が使われ、肝心の代謝や解毒が後回しになってしまいます。


結果、なかなか体重が落ちないということに。


そんな酵素不足を防ぐためには「イン」と「アウト」両面での対策が必要です。


「イン」=酵素を含む食品を積極的にとり入れる。

「アウト」=酵素の無駄遣いをしない。


ちょっと大変そうに思えるかもですが、この2つを簡単にクリアする方法が1つあるんです。


それは




「腐るものを食べる」




「腐ったもの」じゃありませんよ(笑)「腐るもの」


言い換えると「乾いた食品をなるべく食べない」


「乾いた食品」とは・・・


スナック菓子、シリアル食品、インスタント食品、加工食品など加熱、加工、酸化が施された食品。


常温で何ヶ月放置していても腐りません。


それに対して、生野菜や果物、刺身などの「生モノ」や味噌、納豆、ぬか漬けといった「発酵食品」など、放っておくと腐ってしまう「フレッシュ(生)な食品」の中に酵素がたっぷり含まれています。


“乾いた食品をやめて腐るものを食べる”だけで酵素の無駄遣いを防ぐことができますし、消費した酵素の補充にもなります。


そうすることで酵素本来の役割である代謝や解毒に専念できるため、ダイエットのみならず、健康や美容、アンチエイジング・・・いろんな方面に変化が表れて、冒頭のクライアントさんのような感想へとつながっていくわけです。


限りある資源(酵素)を有効に活用し健康になりながら体重を落とすために、まずは


「乾いた食品をやめて腐るものを食べる」


ってことを心掛けてみてください。


おそらく選ぶお店から変わってくるはずなので。



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こんにちは。もみい里香です。


ワタクシ、ついに我慢しきれずに冷凍庫を買ってしまいました。


2人暮らしとなった今では持て余すほど大きな冷蔵庫がすでにありまして、それ自体にも3箇所の冷凍スペースがあるんですけど・・・


正直言って、冷蔵庫はそこまで大きくなくていいので、このデカ冷蔵庫が壊れたら次はも少しスリムな冷蔵庫に買い替えようと思っていました。


その代わり絶対に“単体の”冷凍庫を併設しようと!


だって、コロナも3年目を迎え、私達の暮らしも随分「おうち生活」へとシフトしてきたじゃないですか。


それに伴って、飲食業や流通業の形態も「革命」とも言うべきほどの変化ぶりで。


これまで絶対に持ち帰れなかった有名店がテイクアウトを解禁したり、山奥の農家さんが全国に向けてオンライン販売を始めたり・・・


コロナ前には「絶対無理」と思われていたことが、今ではもう当たり前のように行われていて、あっちからもこっちからも美味しいものを調達できるわけですよ。


そうするともうこれまでの容量では収まりきらなくなってしまいます。


特に「冷凍庫」


ただでさえ、私自身のダイエットライフは「冷凍食材」に支えられていると言っても過言ではないので。


このメルマガでもいつも言ってますけど、“食べないダイエット”で落とした体重はいつか食べた時に必ずリバウンドしますから、リバウンドのないダイエットを目指すなら“きちんと食べてやせる”が鉄則です。


とは言え、この忙しい現代社会において、1日3食、毎回毎回野菜を洗って切って肉を下処理して焼いて・・・と、イチから料理していたんでは、それだけでもうくたびれてしまいます。(しかも後片付けまで!)


それでは、私のモットー「頑張らないダイエット」「5年先も続けられる方法」とは言えません。


そこで助けてくれるのが


「冷凍食材」


なんです。


もちろんコロナ前にもありましたよ、冷凍の野菜や肉、魚、加工食品。


でも、量が多かったり種類が限られていたり、何よりあんまり美味しくない(←これは私の解凍方法に問題あるのかもしれませんが)


ところが最近知ったのが、


「日頃自分が食べている食材のほとんどをお家の冷凍庫で冷凍&保存できる」


ってこと。


なにより「目からウロコ」だったのが、


「野菜をそのまま冷凍してもいい」


ってこと。


これまで野菜の冷凍には「下茹で」とか「下準備」が必須と思っていました。


それが面倒臭くて全くやる気が起きなかったんですよね。


なので、毎回野菜室から出して切って調理する、みたいな。


忙しい日が続くと、ストックしていた野菜も次々と傷んでフードロスも半端ないし。


「野菜料理って難しい~~」って思っておられる読者さんも多いんじゃないでしょうか。


そんな悩みを一気に解決したのが「冷凍野菜」です。


これ、もうほとんどの野菜が対象になります。


にんにく、生姜、小ネギなどの薬味野菜はもちろんのこと、小松菜やチンゲン菜などの葉物野菜、ピーマン、人参、玉ねぎ、長ネギ・・・


いちいち下茹でなんかしなくていいんです!


なんでも使いやすいサイズにザクザク切ってジップロックにぶち込んで冷凍するだけ。


「これって冷凍できるかな?」ってものはすぐに「○○○ 冷凍」で検索するんですけど、これまで「冷凍不可」ってものはほぼなかったような。


でもって、必要な時に必要な量だけ袋から出して、凍ったままお鍋にバラバラ~~と入れて調理するだけ。


これにまた小分けして冷凍した肉類やシーフードなどあれば、フライパンと菜箸だけであっという間に1品ができてしまいます。


しかも添加物だらけ&濃い味付けの市販の冷食とは違って、からだに優しいし、いつもの味付けで美味しいし。


あと、余った夕食なんかも「自分用まかない飯」として少量でもちょこちょこ冷凍しときます。


そんなこんなで何でも冷凍しちゃうもんだから、冷蔵庫の冷凍室だけでは収まりきらなくなって・・・


ストレスが溜まりに溜まって前倒しで冷凍庫を購入してしまったというわけです。(デカ冷蔵庫もまだ健在ですw)


以前の投稿ではありますが、冷凍の様子はTwitterでご覧いただけますので、よろしければ参考になさってみてください。


お弟子さんを1人雇ったくらいの重宝ぶりですよ。笑



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こんにちは。もみい里香です。


3月4月はダイエットカウンセリングが立て込んでおりまして、気がついたら前回の配信から2週間経っておりました(汗)


メルマガはカウンセリングの合間に執筆してますので、しばらくイレギュラーな配信になるかもしれません。


ツイッターの方が更新の頻度は高いので、よかったらそちらもフォローしておいてくださいね☆

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さて、目の前に迫ったゴールデンウィーク。


コロナ禍の中、もう3度目のゴールデンウィークとなりますが、今年は少し楽しめそうですか?(2年前は初めての緊急事態宣言でホント恐ろしかった記憶が・・・)


ただ、ゴールデンウィークというと、年末年始、お盆(夏休み)に次ぐ「ダイエッターさんにとっての年間三大鬼門」でもありますので、別の意味で恐れおののいてる人が多いかも!?


ダイエット上手くいってる人もそうでない人も、長期のお休みが続くとどうしてもリズムが狂って体重が増えがちですものね。


カウンセリングの現場でも鬼門が近づくと必ず増えるご相談が


「食べ過ぎた時の対処法について」


その中で最も多いのが


「翌日の食事を減らせば大丈夫ですか?」


といったお尋ねです。


実際、食べ過ぎた次の日の朝が食べられなかったり、意図的に量を減らしたり・・・と“食べない方向”で帳尻合わせをしてきた人って多いでしょうね。


その方がカンタンですから。


中には


「食べ過ぎに備えてお昼を抜いてきましたー」


といった“あらかじめ減らしておく派”も(!)


確かに、体重を落とすためには


「アンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)」


の状態に持って行く必要がありまして。


前後の食事を減らすことで数字的にはアンダーカロリーにできますけれども、“摂取カロリーを減らす”方向で帳尻を合わせようとすると、そのあとにやっかいなものがいろいろ登場してくるんですよね。


主なものとしては


「空腹感」

「脳ストレス」

「インスリン」


次の食事を抜いたり減らしたりすることで必要以上の空腹感を抱くと、からだは生存本能から次に食べたものを全て吸収しようとします。(吸収率のUP)


また、脳のエネルギー源である糖質が不足すると、脳にとっては絶食と同じで食べ物のことを考える割合が増えたり暴食に走ったり。(脳ストレス)


そこで一気に糖質をとり入れると血糖値が急上昇し、それを抑えるホルモン(インスリン)が過剰に分泌されます。


インスリンは糖を体脂肪に換えて蓄積することで血糖値を下げる“肥満ホルモン”でもあるので、その過剰分泌はそのまま体重&体脂肪の増加に直結します。


さらに、急上昇した血糖値を急降下させることで低血糖状態になり再び空腹感が増すという“食べ過ぎのスパイラル”に陥ることに。(血糖値の乱高下)


そればかりか、減らした摂取カロリーに合わせてからだが“省エネモード”に切り替わるため、体温や血圧、そして基礎代謝の低下を招くことにも。


・・・と、まぁこのように(1日の総摂取カロリーは減るものの)“太りやすい体内環境”を作ることになるため、結果的に体重を増やしてしまいがちなんですよね。


そんなこんなで、ダイエットカウンセリングの方でも“摂取カロリーを減らす”方向での帳尻合わせはおすすめしておりません。


なるべく“消費カロリーを増やす”方向でアンダーカロリーに持っていっていただくのが得策です。


決して慌てる必要はありません。


間食や外食、飲酒などでとり過ぎたカロリーが脂肪となって身につくまでには3~4日かかりますから。


その間にエネルギーとして消費してしまえば大丈夫です。


例えば、ドーナツ半分のカロリーは約100kcal、それを運動で消費しようと思えば1時間のウォーキング。


ショッピングや通勤でチャラにできるレベルです。(それを知っていればドーナツも半分で抑えられるかと)


食べるべきもの(1日3回の食事)はきちんと食べて、食べ過ぎた分はからだを動かして責任をとる。


やせてる人は日頃からそういうことができている人なので、もしこのゴールデンウィークにスリムなお友達と過ごす機会があったら、その辺もこっそりじっくり観察してみてくださいね☆



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先日TVの情報番組で


「オートミールって本当に痩せるの?」


という質問に対する食物学の先生の答えがとっても本質をついていたので、今日はそれをこちらでもシェアしたいと思います。


ちなみに(Twitterでもお伝えしてますが)この「痩せる」という漢字。


私は基本使いません。


“やまいだれ”がどうも不健康な気がするので。


このメルマガのタイトルももう18年間ずーーーっと


「あなたはホントはやせられる!」


と“ひらがな”です。


(今回は番組に沿って漢字で通しますけど・・・)


そもそも、体重が増えるというのは


「口から入れるカロリー」>「からだが使うカロリー」


という状態の時に、余ったカロリーが脂肪となって身につくわけですから、


「何かを食べて痩せる」


ってことは“あり得ません”と。


ましてや広告や口コミに惑わされて、たくさん食べてしまったり


「主食をオートミールにしたから、少しくらいなら」


とお菓子に手を伸ばしたりなんかしていると、体重は逆に増えることになりますよー!


というのが、前出の先生からの警告でした。


全くその通りで。


「何かを食べて痩せる」


というような“魔法の食材”は存在しないんですよね。(あるとすればそれは“毒”ですw)


では、オートミールを食べても痩せないのか???


というと、実はそうではなく。


ただ1つの場合に限って体重は落ちます。


それは、



「これまで食べていたものよりカロリーが少ない場合」



例えば、一般的な1食分のご飯(234kcal/150g)の代わりにオートミール1食分(114kcal/30g)を食べると、摂取カロリーはマイナス120kcal。


半分以下になります。


120kcalを運動で消費しようと思えばウォーキングだと1時間以上かかります。


ご飯をオートミールに換えるか、1時間歩くか・・・


あなたの好きな方法で


「口から入れるカロリー」>「からだが使うカロリー」


の状態を作っていただければ、どちらでも体重は落ちます。


さらに、精白せずに外皮を残したまま加工されるオートミールは食物繊維やミネラルが豊富で便秘の予防や改善にも有効なので、その結果として体重が落ちる、といった副産物もあり得ます。


ただ、(しつこいようですが)せっかくのオートミールも


・油断してたくさん食べてしまう

・安心して間食してしまう


といった状況を作ってしまうと、ダイエット効果もへったくれもなくなりますので、


「○○を食べて痩せる」


といった神話に踊らされて体重を増やすことのないよう、くれぐれもお気をつけくださいね。


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こんにちは。もみい里香です。


「風が吹けば桶(オケ)屋が儲かる」


という古くからの言い伝えをご存じでしょうか。


風が吹けば砂ぼこりが舞う
 ↓
砂ぼこりが目に入って失明する人が増える
 ↓
三味線で生計を立てる人が増える
 ↓
三味線の材料の猫が大量に捕獲される
 ↓
天敵の猫が減ってネズミが増える
 ↓
ネズミが桶をかじる
 ↓
桶が売れて桶屋が儲かる


といったかなり強引な展開で、要は


「何かの影響が意外なところに及ぶ」


ってことの例えなんですけどね。


この「カゼオケ現象」、ダイエットに関するものとしては


「飲み会の帰りにパフェやラーメンが食べたくなる」


なんて例があります。


そのからくりは、


お酒を飲む
 ↓
肝臓がアルコールの分解を優先する
 ↓
体内の血糖が大量に消費される
 ↓
血糖値が下がる(空腹時と同じ状態)
 ↓
脳が血糖を上げようとする
 ↓
糖質(パフェやラーメン)が欲しくなる


・・・と、桶屋のストーリーよりはエビデンスに基づいていると思うのですがw


こういうメカニズムを知っていれば、お酒を飲んだあとのパフェもラーメンも「決してお腹が空いてるわけじゃない」ってことがわかりますよね。


そういう時、賢いダイエッターさんは高カロリー&高糖質のパフェやラーメンではなく「スポーツドリンク」や「お水」でアルコールの解毒を手助けしてあげてください。


そうすれば、肝臓が喜ぶだけじゃなく余分なカロリーや糖質をとり込んで太る心配もありません。


そんな「カゼオケ現象」


今のご時世にもう1つ気をつけておいていただきたいものがあります。


それは、





「オナラが臭いと感染症発症の危険性あり」





ってこと。


オナラのにおいは見えない腸内環境を知る貴重なサインでもあります。


腸内環境は善玉菌と悪玉菌のバランスにより決定づけられます。


腸内にビフィズス菌などの善玉菌が多い場合、便やオナラはそれほどにおいません。


ところが、悪玉菌が多くなるとアンモニアや腐敗物質が発生するため便やオナラのにおいがキツくなります。


便やオナラのにおいが変わった時は“腸内環境に異常あり”の可能性「大」です。


コロナの第7波が懸念されるこの時期だからこそ、改めてチェックしてほしいポイントでもあります。


ウイルスに接触しても発症するか否か、重症化するか否か、その差はひとりひとりの「免疫力」にかかっています。


ウイルスをやっつけてくれる免疫細胞が最も多く存在するのは「小腸」です。


小腸で免疫細胞がスムーズに出動し戦ってくれれば、細菌やウイルスに感染しても大層なことにはならずに済みます。


・・・が、腸内環境が悪いと「ワクチン接種したのに感染してしまった!」なんてことにもなりかねません。


腸内環境の悪化は便秘や代謝低下につながり体重が落ちにくくなる、ということはダイエッターさんならもう重々ご承知のことでしょうが、


オナラが臭いと(体重が増えるだけでなく)風邪やインフルエンザ、そしてコロナウイルスへの感染率も高まりかねない、


という「カゼオケ現象」も頭の隅に置いて、日々の「生活のしかた」そして「オナラのにおい」には十分気をつけてお過ごしくださいね。


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↑担当の娘(管理栄養士)の本業が多忙なようで更新遅れ気味です;
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こんにちは。もみい里香です。


春って、窓の外のうららかな光景とは裏腹に寒暖の差が恐ろしく激しく、からだにとっては結構ハードな季節でもありますよね。


寒暖差疲労や花粉症、そしてコロナウイルスをはじめとする様々な感染症・・・


3月はいつにも増して体調を崩される方が多いようにお見受けします。


そういう時ってまたビックリするくらい体重が増えてしまったりするんですよね!


お心当たりありませんか?


体調に何らかの問題がある場合、からだの中では


・ストレスに対抗するホルモンが分泌される
  ↓
・そのホルモンの生成に必要なブドウ糖を肝臓が(ストックしていた分から)血液中に放出する
  ↓
・食事内容に関係なく一時的に高血糖の状態になる
  ↓
・血糖値を下げるホルモン(インスリン)が過剰に分泌される


といった非常態勢がとられます。


最後に登場する「インスリン」は、余った糖をコンパクトな脂肪に換えて蓄積する別名“肥満ホルモン”でもあります。


非常態勢(高血糖状態)が長引くと肥満ホルモンも出っ放しなため“体重が落ちにくく増えやすい体内環境”に。


こういった流れは生命維持のための防衛本能ですからしかたありません。


体重を増やしてでもからだを守らねば。


同じ状況は「抗生物質」などの薬を投入した場合にも見られます。


病気やケガの治療の際に処方される抗生物質は、感染症の原因となる細菌をやっつける薬です。


・・・が、それがからだにとっては諸刃の剣で、必要な腸内細菌まで死滅させてしまうこともあるんです。


そのため腸内環境が悪化し、便秘知らずの人でもお通じのリズムが狂い体重が増える、なんてことに。


アメリカではすでに「抗生物質=体重を増やす可能性あり」という研究結果がいくつも発表されていて、(風邪の際など)抗生物質の処方を控える動きもあるそうです。


頭痛や生理痛などに効果テキメンの「鎮痛剤」も然りです。


効果が大きいものほど胃粘膜にかかる負担も大きく、胃薬と一緒に処方されることも多いですが・・・


同時に「腎機能の低下」や「水分貯留」などの副作用も認められていて、むくみや体重増加につながりやすいのです。


さらに!


ここにきて新たに見られるのが




「ワクチンの影響」




と考えられる体重増加です。


私もつい最近3回目のワクチン(モデルナ社)を接種したんですが、その際の副反応が


・38度台の発熱

・関節痛

・わきの下のリンパ節の腫れ

・顔の腫れ


と今までで一番バラエティーに富んでいて、明らかに冒頭の「体調に何らかの問題がある場合」に該当していたんでしょうね。


高熱でロクに食事もとれなかったので「さぞ、体重も落ちたことやろ~」と余裕で体重計に乗ってみたら、逆にひと晩で1kg以上増えていてひっくり返りそうでした。


これ、知識があったからすぐに持ち直しましたけど(笑)、何も知らなければかなり落ち込むところです。


このように「抗生物質」や「鎮痛剤」そして「ワクチン」などでも突然に体重が増えることがある、ってこと。


わかっておいていただいた方が無駄な挫折を防げる、と思いまして、あえてこの時期にお伝えしてみました。


もちろん、心配しなくてもそれで増えた体重は一時的なもので。


体調の回復とともに元に戻りますから、くれぐれもヤケになってドカ食いなどなさいませんように。。。(そっちで増えた分は“ほんまもん”ですのでw)


何はともあれ、ダイエットは「健康体である」ということが大前提となります。


体調不良時に無理して頑張っても体重は落ちてくれません。


そういう時はダイエットの方は潔くお休みして体調の回復を優先してくださいね!


その方が結果的に近道となりますので。


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こんにちは。もみい里香です。


3月12日は(3=ス、1=イ、2=ツで)「スイーツの日」なんですね(!)


3月14日には「ホワイトデー」も控えていますし。


3月はまさに「春のスイーツ祭り」


さぁ、このヤマ場をどう乗り切りましょうか。


ということで、今日は「間食」についてのアドバイスを少し。


ダイエットカウンセリングの現場でも


「ダイエット中に食べてもいい間食ってありますか?」


といったご相談を受けることがあります。


これは主に「初心者」の方に多い質問で、「達人」レベルになると


「口寂しい時はスルメを」とか
「毎日少しのナッツを」とか
「お菓子代わりに煮干しを」


なんて人もいて・・・すごいなぁと。


素直に感心する一方で「大丈夫?」といらぬ心配もしてしまいます。


だって、美味しいですか?煮干しとかw


そこまでして「何か食べたい」と思うこと自体、もっと根本的なところに原因がありそうな気もしますけど。。。(それは今回置いといて。)


確かに


「一生間食しない人生」


なんてあり得ませんし、私自身そんな無味乾燥な生活は耐えられません。


じゃあ、何を食べれば?


って思いますよね。


「リバウンドのないダイエット」


を成功させようと思えば、重要なのは「何を間食するか」ではないのです。


はっきり言って、間食の中身は何でもOKです。


私も昨日ポテチを1袋食べちゃいました。


・・・が、これで当分ポテチとはサヨナラできます。


だって満足したから。(←これが大事)


他にも、お気に入りのパン屋さんで大人買いすることもありますし、カフェの新作だってしっかりチェックしてます。


そういう時に「甘さ控えめのものを」といった往生際の悪いチョイスは、絶対にしません。


だって満足したいから。(←これも大事)


ちょこちょこスルメや煮干しでごまかすより、そうやって週に一度でも思いっ切り満足感を味わうことができれば、脳ストレスが溜まることもありませんし、そのご褒美を楽しみにまた数日間頑張ることができます。


つまり、ダイエットを成功させるためには「何を間食するか」より





「どのペースで間食するか」





がとっても重要なわけです。


もちろん毎日間食していたら、クッキー2~3枚でも間違いなく体重は増えます。


これ、カロリーではなく「習慣化すること」に深刻な問題があります。

例えばこんな感じ↓


・・・が、少なくとも「週イチ」くらいのペースのお楽しみで、いきなりドカンと体重が増えることはありません。


万が一、増えたとしてもリカバリの余地は十分にあります。


だから、そこは何を食べてもいいのです。


もう一度言いますね。





たまの間食くらい、好きなものを心の底から楽しんでいただいて大丈夫です。





そこで中途半端にストイックなもので抑えてしまうと“念”が残ってしまいます。


「こんなに頑張ってるのにーーー」という思いが積もり積もるとどうなるか・・・


気をつけるべきは




「2日以上続けない」




これだけです。


しつこいようですが、毎日続けていたら2~3枚のクッキーでも体重は増えます。


「何を間食するか」より「どのペースで間食するか」


これをヒントに「春のスイーツ祭り」も上手に楽しんでいただきたいと思います。


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こんにちは。もみい里香です。


新型コロナウイルスというものが私達の生活に入り込んで早や2年。


最初の頃は得体の知れない敵がホント恐ろしくて、私自身もやむなく買い物に行く時など「息止めてお店に入る」くらいのビビりようでしたけど・・・(もちろん続きませんよw)


この2年の間にワクチンが開発されウイルスも変異を重ねる中で、いろんなことがわかってきましたよね。


例えば、現在進行中の「第6波」


主体となるオミクロン株は強い感染力の割に重症化しにくいと言われながらも、死者数に関してはすでに昨年夏の「第5波」を上回っています。


月別の死者数も今年2月に過去最高を記録し、1日平均173人が亡くなっているそうです。


しかも、コロナウイルス由来の肺炎で亡くなるより、むしろ(コロナにかかることで)「基礎疾患」が悪化し亡くなるケースが多いんだとか。


となると、今後はコロナ対策もさることながら「基礎疾患対策」がかなり重要になるのでは・・・!?


って気がしてきました。


そもそも「基礎疾患」とは・・・!?


現在、厚生労働省から示されている主な基礎疾患は


・呼吸器、心臓、腎臓、肝臓の慢性の病気

・糖尿病

・高血圧

・免疫力が低下した状態

・睡眠時無呼吸症候群


などですが、そのほとんどが


「生活のしかた」


によって引き起こされているものです。


コロナや結核などのようにウィルスや細菌が原因の病気なら、それに対抗する薬が開発されれば、それで治すことは可能です。


・・・が、「生活のしかた」により発症してしまう病気には特効薬がありません。


「生活改善」だけが唯一の治療法です。


これ、ものすごーーーくダイエットとも通ずるものがありまして。


私がいつも発信している、




「生活のしかた」で増えた体重は「生活のしかた」で落とすしかない




というメッセージが、そのまま基礎疾患対策にも当てはまるのではないかと。


厚労省の基礎疾患の定義にも


・BMI30以上を満たす肥満の方


という条件が加えられていますが・・・


コロナ禍の悲惨な結末の原因になっているのは基礎疾患で、その基礎疾患の根源は他でもない「体重増加」です。


本来からだの代謝機能が正常に働いていれば、必要以上に体重が増えることはないはずで。


そこに何か問題があるからこそ起こる現象が体重増加であり、それはからだから発せられる一種のSOSのサインでもある、


というのが長年多くのダイエッターさんを見てきた私の所感です。


第6波がピークアウトに向かっていると思いきや、さらに感染力の強いステルスオミクロン株の登場など・・・


収束への道筋はまだまだ見えませんけれども、これから先の本当の敵はコロナよりも基礎疾患と言えるかも。


これは決して高齢者に限ったことではありません。


なぜなら、基礎疾患は一朝一夕に作られるものではないから。


長い時間をかけて、今の「生活のしかた」の延長線上に突然現れたりするものです。


10年後、20年後のQOL(生活の質)を下げないためにも、そしてどんなウイルスが生まれようとも大層なことにならないためにも、とにかく自分のからだからのサイン(体重増加)をスル―することのないように・・・!


それが「生活のしかた」により増えたものであれば「生活のしかた」で落とすしかありません。(でなければ必ずリバウンドします。)


そこのところの覚悟を決めて、落とせる体重は落とせるうちに“しかるべき方法で”落としておかれることをおすすめします。


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こんにちは。もみい里香です。


オンラインでダイエットのカウンセリングを始めてもうすぐ18年。


そんな私のモットーは(このメルマガの冒頭にも掲げている)


「頑張らないダイエット」

「5年先も続けられる方法」


これ、18年前から1ミリも変わってないんですけど、よ~く考えてみると


「持続可能な開発目標(SDGs)」


ってことなのかなと。


そもそも私の中で「ダイエット」というのは


「一時的に体重を落とす行為」


ではなく


「一生続けていく生活のベース」


なので、持続可能な方法でなければ成り立ちません。


そのために、とりわけ重要視しているのが“5年先も続けられる”という部分です。


私自身、何をとり入れるにも「5年先も続けられるかどうか」を真っ先に考えます。


そういう意味でずーーーっと懸念しているのが、近年の「糖質制限ブーム」です。


“主食を減らすダイエット”はいつの時代でも名前を変えて存在し続ける食事制限の定番中の定番でもあります。


短期間で体重を落とす効果は絶大で、あっという間にみるみる体重が落ちていきます。


5kg、10kgは当たり前、中には20kg以上落としたなんていう芸能人がTVで紹介されたりして。


“主食を食べない”“主食の量を減らす”という誰でもすぐに取り掛かることができてしまうハードルの低さもあり、「ちょっと試してみるか」的なノリで安易に飛びつく人も多いようです。


本来、食事制限には栄養学の知識も必要なんですけど・・・


それがなくてもとりあえず「○」か「×」かの判断の拠り所となるものさしが


「5年先も続けられる方法」


なのかどうかという点です。


例えば、


「夕食で一切ご飯つぶを食べない」とか

「主食はふすまパンのみ」


ってのは基本編で、達人レベルになると


「麺抜きのラーメン」とか

「大根の千切りで握った握り寿司」


なんてツワモノもおられるようで・・・


それ、


「ホントに5年先も続けられるん?」


って思わず心配してしまいます。


そこだけは冷静に判断していただきたいところ。


減らすご飯の量も然り。


その量で5年先も満足できるという確信が持てるなら、そのまま続けても大丈夫でしょう。


・・・が、もし糖質制限を一時的なイベントとしてとり入れているならば、


「(結婚や転職など)環境の変化で食生活が変わった」

「おつきあいのため中断せざるを得なくなった」

「ストレスが溜まってしまった」


等々の事情により、ご飯の量が元に戻った時に異常なまでのリバウンドが待ち受けています。


それはもう、落とす前の体重なんてあっという間に通り過ぎてしまうくらいの凄まじいリバウンドです。


そんなリバウンドの危険性について、からだの方もちゃ~んとSOSのサインを出しているんですよね。


例えば、糖質制限の弊害として


・便秘がちになった

・疲れやすくなった


などはよく知られた症状すが、もし


・顔が老けてきた


なんて気がする人は少~し行き過ぎているかもしれません。


糖質1gには水分3gがくっついて貯蔵されるので、あまりにも糖質をカットし過ぎると体内に必要な水分まで足りなくなり、お肌の瑞々しさが失われることにも。


短期間の減量で一気に老けてしまったんでは、それこそ5年先も続けられないですよね。


落ちる速度や量が派手な方法は戻り方もハンパじゃないので、そういう道にいかないためにも、改めて今取り組んでいることが


「5年先も続けられる方法」


なのかどうかを自問自答してみていただきたいと思います。



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