アーカイブ

2020年02月

カテゴリ:
     
こんにちは!もみい里香です!


最近は「あ、そうだ!」と思ったことをソッコーTwitterでお伝えし、その補足説明をメルマガで・・・というパターンが増えつつあります。


時事ネタや季節の話題などタイムリーなヒントをご希望の方はTwitter<@netslim>の方ものぞいてみてくださいね。


そのTwitterに先週から度々登場しているワードが


「成長ホルモン」


「ホルモン」というのはからだのあらゆる機能をコントロールする物質で、私達の体内でも100種類以上が作られることがわかっています。


ダイエットにおいても「女性ホルモン」や「甲状腺ホルモン」「抗ストレスホルモン」などなど、実に多くのシーンでいろんな種類のホルモンが関わっていて、知れば知るほど


「ホルモンを制する者がダイエットを制する」


と思えるほど。


生涯に体内で作られる量は(例えば女性ホルモンの場合、スプーン1杯程度と)ビックリするほど少ないですが、50mプール満杯の水に小さじ1杯の量でも十分な効果を発揮すると言われるくらい、そのパワーは絶大です。


中でも「成長ホルモン」は、その名の通り子どもの成長に欠かせないホルモンですが、大人になったらなったで「代謝機能」や「からだと心の健康」に大きく関わる重要な物質でもあります。


脂肪分解を促進したり基礎代謝UPに必要な筋肉を生成するなど、ダイエット成功のためにも必要不可欠な成長ホルモンは、別名“若返りホルモン”とも呼ばれるだけあって


「キレイにやせたい」
「若々しくやせたい」


とお考えのダイエッターさんなら1滴でも多く確保しておきたいシロモノです。


ところが、その貴重なホルモンの分泌を妨げる「NG行為」がいくつかありまして。


それを先週からTwitterの方で警告させていただいておりましたので、こちらでもシェアしつつ、140字で収まらなかった詳細を補足しておきますね。


まずは


【夕食後の甘いもの】


成長ホルモンは眠りについてから3時間以内に分泌され、特に寝入りばな(入眠後の90分間)に最も多く分泌されます。


夕食後~就寝までのあいだに甘いものをつまむと、血糖値が上昇しそれを下げるホルモン「インスリン」が分泌されます。


インスリンは余分な糖を脂肪に変換して蓄積する“肥満ホルモン”でもあるので、インスリンが過剰に分泌されると当然体重&体脂肪は増えるわけなんですけど。


それだけではなく。


そのインスリンの登場により、本来睡眠中に分泌されるはずの“若返りホルモン(成長ホルモン)”が抑え込まれてしまうのです。


つまり、増えるのは体重や体脂肪だけでなく、しわやたるみまで増えるということに(!)


鏡の中の顔が最近老けたなー、とお悩みのダイエッターさん。


寝るが寝るまで甘いものをつまんでませんか???


成長ホルモンは新陳代謝にも関わっているため、その分泌量はお肌や髪のコンディションにも大きく影響するということ、覚えておいてくださいね。


もう1つのNG行為は、


【午後のカフェイン】


カフェインは睡眠の妨げになる、というのはみなさんもご存じの通り。


睡眠は、食事や運動と並び「リバウンドのないダイエット」の屋台骨となるファクターです。


「質のいい睡眠」を追求するうえでカフェインのとり過ぎはもちろんNG行為ですが・・・


実は、カフェインにも成長ホルモンの分泌を抑える働きがあるのです。


しかも、その働きは9時間ほど持続するので、睡眠中の成長ホルモンの生成を邪魔されたくなければ、コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料の摂取は


「就寝時間の9時間前まで」


とする必要があります。


24時就寝予定なら15時のティータイムを最後に茶器は片付けてしまいましょう。(もしくはカフェインレスのものに差し替えて。)


以上が「ダイエットを制する成長ホルモン」を守るために日頃の生活の中で気をつけていただきたいポイントです。


知らずに体重を増やしてる行為って結構ありますので、まずはその「理由」を頭で理解していただきたいな、と。


頭が理解したことは無理なく行動に移せますし、その後もずっと続けていけますので。


そんなヒントを今後もTwitter<@netslim>の方でちょこちょこお伝えしていきますので、よろしければそちらもお役立てください☆



メルマガ登録していただきますと、読者限定のお得な情報がいち早くお手元に届きます
  
【 無料のメルマガ登録はこちら 】


2004年からココログさんの方でメルマガのバックナンバーを公開してまいりましたが、
2019年7月にlivedoor Blogさんの方にお引っ越ししました。

【 15年間分のダイエットのノウハウはこちら 】からご覧いただけます。


□■□━━━━━━━━━━━
ダイエットカウンセリング
━━━━━━━━━━━□■□
  
ダイエットトレーナーもみい里香が体質を分析したうえで、あなたに合ったやせ方をメールでご指導いたします。
             
            
         
■カウンセリングのお申込みはこちら
     
          
                    
・カウンセリングの詳細はこちら
             
・体験者のお声はこちら
          
・よくある質問はこちら
           
※スマホへのご案内メールが受信拒否で戻ってくるケースが時々発生しております。
                       
お申込み後24時間以上経っても当方からのメールが届かない場合は
          
「@netslim.jp」からのメールを受け取れるよう設定していただく
                       
パソコン用アドレスに変える
                 
のいずれかの方法で再度お申込みいただきますようお願いいたします。
                 
━━━━━━━━━━━━━━
■このマガジンの掲載記事を無断で、転載・使用することを禁じます。
Copyright(C) 2004-2019 NetSlim All Rights Reserved.
  
  


カテゴリ:
    
こんにちは!もみい里香です!


毎日更新される新型コロナウイルスの感染者数に怯える日々ですが・・・


その一方で、アメリカではインフルエンザの死者数が1万人を超えたというではありませんか!(過去10年で最悪規模となる予想なんだとか)


そっちの方がヤバいんじゃ・・・!?と恐れおののいているんですけど;


みなさんは大丈夫ですか?


なぜダイエットのメルマガで病気の心配までしなければならないのか、その理由は過去記事

▼「体調不良時の体重増加について」▼

でご説明しておりますが、結論を言いますと、


「体調を崩してしまうと体重も落ちにくくなるから」


なんです。


日頃の努力を無駄にしないためにも、体調管理はダイエッターさんにとって重要なタスクでもあります。


そんな中、今はマスクも手に入りにくい状況。


もはや「ウイルスを排除する生活」は困難を極める状況となりつつあります。


このウイルスだらけの世の中でいったいどうすれば!?


その答えは1つ。




「ウイルスと接触しても感染症を発症しない人になる」




しかありません。


みなさんの周りを見ても

「予防接種したのにインフルエンザにかかってしまった人」
「マスクもしてないのに風邪ひとつひかない人」

っていませんか?


これ、きっと同じようにウイルスに接触してるんですけど、それでも「発症する人」「発症しない人」がいるってことですよね。


その差はほかでもない「免疫力の差」です。


免疫力さえしっかり備わっていれば、隣でゲホゲホされても風邪やインフルエンザを移されることはありません。


この「免疫力の差」は奇しくも「やせやすさの差」に通ずるものがあるのです。


なぜなら、その差を決定づける最も大きな要因は


「腸内環境」


にあるから。


免疫力を支える免疫細胞が最も多く存在するのは「小腸」です。


小腸で免疫細胞が速やかに出動し戦ってくれれば、細菌やウイルスに感染しても大層なことにはならずに済みます。


・・・が、腸内環境が悪いと免疫細胞が追いつかず、仮に予防接種して備えていても罹患してしまいます。


ダイエットにおいても腸内環境の悪化は最大のマイナス要因です。


食べたものの消化、吸収、排泄がスムーズに行われないため、便秘したり代謝が低下したり。


どうしても“体重が落ちにくい状況”を作ることに。


それだけではありません。


「第2の脳」とも言われる腸には脳と同じ神経が多く分布し、それらは自律神経でつながっているため、腸の不調は自律神経やホルモンバランスの乱れ、冷え、睡眠障害など体重増加のリスク要因を増やすことに。


以上のことから、


「感染症を発症しない人」イコール「体重が落ちる人」


と言えるのです。


なので、このパンデミック的状況を元気にスリムに乗り切りたい人は、マスクの確保に走り回るよりも、


・(せっかく安くなってる)野菜をたっぷり食べる

・朝ご飯をきちんと食べる

・歩けるところは歩く

・30分でも早く寝る


といったところにパワーを入れて


「腸内環境を整える」


ことを意識していただきたいと思います。


とにかく、ダイエットは「健康体である」ということが大前提となりますので。



メルマガ登録していただきますと、読者限定のお得な情報がいち早くお手元に届きます
  
【 無料のメルマガ登録はこちら 】


2004年からココログさんの方でメルマガのバックナンバーを公開してまいりましたが、
2019年7月にlivedoor Blogさんの方にお引っ越ししました。

【 15年間分のダイエットのノウハウはこちら 】からご覧いただけます。


□■□━━━━━━━━━━━
ダイエットカウンセリング
━━━━━━━━━━━□■□
  
ダイエットトレーナーもみい里香が体質を分析したうえで、あなたに合ったやせ方をメールでご指導いたします。
             
            
         
■カウンセリングのお申込みはこちら
     
          
                    
・カウンセリングの詳細はこちら
             
・体験者のお声はこちら
          
・よくある質問はこちら
           
※スマホへのご案内メールが受信拒否で戻ってくるケースが時々発生しております。
                       
お申込み後24時間以上経っても当方からのメールが届かない場合は
          
「@netslim.jp」からのメールを受け取れるよう設定していただく
                       
パソコン用アドレスに変える
                 
のいずれかの方法で再度お申込みいただきますようお願いいたします。
                 
━━━━━━━━━━━━━━
■このマガジンの掲載記事を無断で、転載・使用することを禁じます。
Copyright(C) 2004-2019 NetSlim All Rights Reserved.
  
  


カテゴリ:

こんにちは!もみい里香です!


「秋から冬にかけて体重が増える」


なんてお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか。


もちろん、原因は人それぞれですが、その1つに


「冬季うつ病」


というものがある、ってことご存じでしょうか。


「うつ病」と言っても、これは精神疾患のうつ病とは異なり、正式名称


『季節性感情障害(SAD)』


という“季節限定”の病気です。(当然、他の季節にも見られます。)


メンタル面の症状としては


■無気力感に襲われる

■自己否定的になる

■集中力がなくなる

■人付き合いが億劫になる


など一般的なうつ病に共通する部分もありますが、面白いことに生活面の症状は、うつ病に見られがちな「食欲低下」や「不眠」といった症状とはほぼ“真逆”となります。


■炭水化物や甘いものが欲しくなる

■イジョーに眠い、いくら寝ても寝足りない

■体重が増える


などなど。。。


これらの症状が


「秋から冬にかけて表れ、春から夏にかけて回復する」


ようであれば、冬季うつ病の可能性あり、です。


そんな冬季うつ病、雪の多い地域や日当たりの悪いお部屋の住人さんに多く見られることもあって


「日照時間の短さ」


が大きく影響していると考えられています。


日照時間が短くなると・・・


光の刺激が減り「睡眠に関わるホルモン(メラトニン)」の分泌のタイミングがずれたり分泌量が増えたりする
 ↓
体内時計が狂う
 ↓
生活リズムが崩れる
 ↓
代謝機能が正常に働かなくなる
 ↓
体重が増える


という体重増加のスパイラルに。


正式に「冬季うつ病」という病名がつくまではないにしろ、この季節になると過食、過眠、体重増加が気になる・・・


なんて方は、日頃の「生活のしかた」で改善できる部分も多々ありますので、まずは以下の点だけでも試してみてください。



【朝日を浴びる】

体内時計は1日が25時間単位なため「1日24時間」という地球のリズムとは毎日1時間ほどの時差が生じていることに。

このズレが大きくなると体調面に様々な弊害が生じるため、毎日1回「体内時計の時刻合わせ」をする必要があります。

それに最も効果的なのが「朝日」です。

睡眠障害の専門医によると、睡眠不足による睡眠障害や肥満、病気を防ぐために最も大事なことは

「朝起きる時刻だけは常に一定に保つ」

ということだそうです。

健康的に体重を落としたければ、特に「冬場の朝寝」には気をつけて。



【日光に当たる工夫を】

冬季うつ病の症状も日光に当たる時間が長くなれば改善する傾向にあるそうです。

前項の「朝日」のみならず、

・日中もカーテンを開ける。

・なるべく外に出る。

など積極的に日光に当たる工夫を。



【品数を増やす】

冬季うつ病の原因の1つに神経伝達物質「セロトニン」の不足も考えられます。

セロトニンはストレスを柔らげ精神を安定させる別名“幸せホルモン”ですが、その材料となるのは豆や乳製品に多く含まれる必須アミノ酸トリプトファンです。

そして、その吸収にはビタミンB6や炭水化物が必要です。

さらに、1つ1つの栄養素がその効果を発揮するためには潤滑油であるビタミン&ミネラルも必要不可欠です。

何が多過ぎても何が不足していても代謝機能は正常に働きません。

三度の食事では「量」より「品数」を増やすことを心掛けましょう。



【適度な運動を】

セロトニンは、食事のみならず「リズム運動」によっても分泌が促進されると言われています。

カロリー消費のみならず間食防止のためにもウォーキングなど適度な運動を心掛けましょう。

運動が無理な方は、TVのCMの間に足踏みをするだけでも90分のTV視聴で約3,000歩は稼げます。

これだけでも約30分の散歩に相当しますので。


以上が、とりあえずすぐにでも取り掛かっていただけそうな“冬太り防止策”あれこれです。


いつもより多く食べてしまったり、たっぷり寝ているのに眠くなったり・・・という現象は、あなたの“だらしなさ”が原因なのではなく、もしかすると「冬季うつ病」の症状の1つかもしれません。


だとすれば、それは厳しい季節に立ち向かうための一種の防衛本能だったりします。


ただ、それも度を超してしまうと、薄着の季節に青ざめることになりかねませんので、毎年繰り返される冬太りのスパイラルから抜け出したいダイエッターさんは「何故そうなるのか」そのメカニズムを頭でしっかり理解されたうえで、この季節の「生活のしかた」にはいつも以上に気をつけていただきたいと思います。



メルマガ登録していただきますと、読者限定のお得な情報がいち早くお手元に届きます
  
【 無料のメルマガ登録はこちら 】


2004年からココログさんの方でメルマガのバックナンバーを公開してまいりましたが、
2019年7月にlivedoor Blogさんの方にお引っ越ししました。

【 15年間分のダイエットのノウハウはこちら 】からご覧いただけます。


□■□━━━━━━━━━━━
ダイエットカウンセリング
━━━━━━━━━━━□■□
  
ダイエットトレーナーもみい里香が体質を分析したうえで、あなたに合ったやせ方をメールでご指導いたします。
             
            
         
■カウンセリングのお申込みはこちら
     
          
                    
・カウンセリングの詳細はこちら
             
・体験者のお声はこちら
          
・よくある質問はこちら
           
※スマホへのご案内メールが受信拒否で戻ってくるケースが時々発生しております。
                       
お申込み後24時間以上経っても当方からのメールが届かない場合は
          
「@netslim.jp」からのメールを受け取れるよう設定していただく
                       
パソコン用アドレスに変える
                 
のいずれかの方法で再度お申込みいただきますようお願いいたします。
                 
━━━━━━━━━━━━━━
■このマガジンの掲載記事を無断で、転載・使用することを禁じます。
Copyright(C) 2004-2019 NetSlim All Rights Reserved.
  
  


このページのトップヘ

見出し画像
×