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2020年08月

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こんにちは。もみい里香です。


先日、Twitterの方で


> 遅い時間に食べない方が良いのはわかっていますが、どーしても夜ご飯が遅い時間になってしまった時、少量なら白ご飯とおかずを食べても良いものなのでしょうか?


といったご相談をいただいておりましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いかと思いますので、こちらでシェアさせていただきますね。


このメルマガでも何度かお伝えしてますけど、私自身どんだけ間食しようが、浴びるほどお酒を飲もうが、


「21時以降の飲み食い」


これだけは絶対に!!しないよう、マイルールを定めております。


その理由は5年前の記事▼遅い時間の飲食のリスク▼をご参照いただきたいのですが。。。


そうは言っても、いろんな事情で21時までに夕食を食べられない状況もありますよね。


そういう時は食べなきゃいいのか、って真面目なダイエッターさんほどガマンしてしまいそうです。


夕食を抜くってことは「夜から翌朝まで何も食べない」イメージですが、実際には昼食から翌朝まで「半日以上何も食べていない」という状態が続きます。


必要以上の空腹時間は血糖値の乱高下から“食べれば食べるほど血糖が下がる”という逆転現象を招き、空腹感がどんどん増す「食べ過ぎのスパイラル」に陥ることにも。


しかも、長い空腹時間を経て飢餓状態となったからだは生存本能により吸収率を高めて次の食べ物を待機します。


このように、食事を抜くことで1日のカロリー総量が減り一時的には体重も減りますが、実は「太りやすい体内環境」を準備しているようなもので、結果的に体重を増やすことにつながります。


なので、(たまのことなら大目に見ても)「食べないダイエット」は基本おすすめいたしません。


となると、なんとか体重を増やさないような「食べ方の工夫」が必要となります。


そんな時、私のカウンセリングでおすすめしているのが、夕食のメニューを夕方と夜の2回に分けて食べる


「晩ご飯2分割作戦」


です。


1日の必要カロリーを4~6回に分けて食べる「分食」や「補食」という方法は、糖尿病や胃の術後の患者さんなどに指導される食事療法の1つでもあります。


“同じカロリーの範囲内であれば”食べる回数を増やすほど太りにくい、というデータもあります。


やり方は・・・


前もって夕食が遅くなることがわかっている時は、脂肪蓄積力が最も弱い夕方(15~18時)に「軽食」もしくは「具入りのおにぎり」など手っ取り早く食べられるようなものでとりあえずワンクッション入れてください。(必要以上の空腹時間を作らないため)


糖質や脂質など、体重増加のリスクの大きいものほど早めの時間帯で摂取しておかれることをおすすめします。(エンプティカロリーのお菓子や菓子パンは脳ストレスを溜めることになるので「×」です)


そして、21時以降に食べる食事は、もはや夕食ではなく「夜食」という認識に変えていただく必要があります。


(夕方食べられなかった場合も)脳のエネルギー(糖質)は少しでも早い時間帯に摂取しておいて、夜食では野菜スープや味噌汁、豆腐など「低糖質&低カロリーなもの」を選択していただければと。


就寝中の代謝や解毒に必要な「酵素」を消化のために大量消費しないよう


「消化に負担がかからないものを選ぶ」


ということも、効率よく体重を落とすうえでは(地味ながら)かなり重要なポイントとなります。


体重を増やしたくなかったら、間違っても


「寝る前3時間以内にからだに残業を強いるような食事」


をとることだけは避けてくださいね。


「寝る前3時間以内の食事」がダイエットや健康に及ぼす弊害についてはこちらをどうぞ。


以上、お尋ねに対する回答でした。


こんな感じで、読者さんやフォロワーのみなさんにシェアできそうなご質問、ご相談についてはメルマガやTwitterにて対応させていただきますので参考になさってください☆(個人的なご相談には対応できかねます;悪しからずご了承ください!)


  
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こんにちは。もみい里香です。


今週はがっつり「大潮」でしたね。


釣りやマリンスポーツを楽しむ際に、満干の時間や海面の水位などをチェックする重要な情報「潮の流れ」


私は釣りもサーフィンもしませんが「潮見表カレンダー」だけは常に手元に置いてあります。


何のために?


もちろん、ダイエットを失敗しないために。


そもそも体重は「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスで増えたり減ったりするものなので、そこを「食事」や「運動」で調整していけばいいだけのことなんですけど。


それだけではどーーーにもならない部分も、実はあるんですよね。


その1つが


「バイオリズム(生体リズム)」


からだやメンタルの周期的な変化のことです。


「肉体のリズム」「感情のリズム」「理性のリズム」の微妙な織り合わせにより“なんとなくイライラする”日があったり“何もしたくない”日があったり“無性に気分が落ちる”日があったり・・・


お心当たりありませんか?(女性の場合だと「生理前」とか)


さすがに、航空業界などではその辺もきちんと認識されていて、パイロットの勤務スケジュールもこのバイオリズムに従って決められるんだそうです。


パイロットにしろダイエッターさんにしろ、要注意な日が、


「大潮」


と呼ばれる時期です。


地球って月の引力にすごく影響を受けていて、例えば海水の動きも「月の満ち欠け」のリズムと連動しているわけですが、なかでも「満月(や新月)の前後数日間」が最も海面の高低差が大きくなります。


その時がまさに「大潮」


ちなみに、今月は8/4(火)が満月で、8/19(水)が新月です。


そんな月の引力に影響されているのは海の水だけでなく、約6割が水でできてる私達のからだも然り、なのです。


「満月(や新月)の日にお産が多い」という説は昔から存在してましたし「月の満ち欠けカレンダー」が貼ってある産院も多いと聞きます。


他にも「(自然死の場合)引き潮に亡くなることが多い」という言い伝えや、中には「満月の夜に交通事故が増える」なんて都市伝説まで。


いずれも科学的根拠は「?」なので、その辺に関してこれ以上掘り下げることはしませんが、


「なんだかテンションが上がらないなー」とか

「なぜか体重が増え続けてる」とか

「頭痛薬が効かない」


なんて時にカレンダーを見てみると「大潮」だった!


なんてことは実際によくあることなのです。


私も昨日しょっちゅうトイレ(小)に行ってて、出しても出しても出てくる(?)ので、潮見表をチェックしてみたら、やはり大潮最終日でした。


数日前から溜め込んでいたと思われる水分がどんどん排出されて、体重も体調もスッキリ!


その分体脂肪率は少し上昇しましたけどw(その理由は過去記事▼その体重増加の原因は・・・▼に)


科学的に解明されているバイオリズム以外にも、そういう目には見えない自然のリズムがあるということ。


そして、それにより引き起こされてる不調は慌てずとも時間とともに解消され、また周期的に繰り返されるということ。


そういうことをぼんやりでも知っておくことで防げる失敗もありますので、気になる人はぜひ「潮見表カレンダー」をお手元に。(WEB版もあります)



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