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2021年04月

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こんにちは。もみい里香です。


前回は「食後の間食」のリスクについてお伝えしました。



「間食をするな」とは言わないけれど、このタイミングでの間食は避けた方がいい、というお話でした。


そういうアドバイスをすると、


「食べたいものをいつでも食べられない人生なんて。。。」


と、ドーーーーンと暗くなっちゃう人もいらっしゃるんですけどw


そういう人に1つ質問したいことがあります。


そんなあなたは「着たい服」をいつでも着れてますか?


「着られる服」ではなく「着たい服」です。


確かに、いつでも欲望の赴くままに食べたい物を食べられない、ってことはストレスかもしれません。


私だって「えーーーい、食べてしまえーー」と思うことはありますもん。


でも、その度によぎるのが「試着室の鏡に映る姿」なんですよね。


「わー、かわいい!」とか「かっこいい!」と思った服を持って試着室に入った時、


「え、やば!全然違うwww」


となって「着たい服」→「着られる服」へと妥協しなければならない人生の方が、私にとってはツライのです。


それを想像するだけで「今はやめとこう」とブレーキがかかります。


ダイエットカウンセリングのクライアントさんからも


> 最近、やせて好きな服をきれいに着られるようになったせいか、自分に自信が出てきた気がします。
> これまでは、お腹を見るたび落ち込んだり、自分が情けなくなったりしていて。。。
> 実は、太っていることがかなりのストレスだったんだなぁ、
> と今更ながら気がつきました。
> 太っているときは好きなものが食べられなくなることの方がストレスなのかと思っていましたが、全然違いました。
>(K.Tさん/千葉県/36歳OL)


なんてお声をいただいておりますが、「着たい服を着られないストレス」は「好きな時に間食できないストレス」より実は何倍も大きい、ということ。


“着たい服を着られる人”もしくは“着られるようになった人”だけが知っています。


と言っても、決して「好きなものを食べてはいけない」ってわけではないんですから。


着たい服を着られるようになるために、ちょっとだけ


「考えて食べる」


ということですね。


前回の「食後の間食」以外にも、例えば


「ご飯から食べる」→「野菜から食べる」
「寝る前に食べる」→「起きてから食べる」


という風に、一瞬考えて食べるだけでも半年後の体重&体型は変わってきます。


なんせ「食べる」という行為は毎日繰り返されるものですから、その習慣の差が作る体重&体型の差は想像以上に大きいのです。


そこを少~し軌道修正してあげることで、半年後、1年後には「着たい服」をいつでも着られる自分になる、ということを知っておいていただきたいなぁと思います。


「着たい服を着られる快感」は「甘いものの快感」をはるかに上回りますので。



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こんにちは。もみい里香です。


「頑張らないダイエット」「5年先も続けられる方法」をモットーに2004年5月からこのメルマガの配信とオンラインでのダイエットカウンセリングを続けております。


5年先どころか、もう17年が経過しようとしていることにビックリですがw


その間(私本人はもちろんのこと)ず~~~っと「もみい流ダイエット」を実践し続けてくださってるお仲間がいらっしゃること。


心から有難く、そして誇りに思っております。


これ「一瞬だけ頑張るダイエット」でガツンと落として「二度と続けられない方法」だったら、おそらく1年ももたなかっただろうな~。


でも、大丈夫です!


私自身がすでに30年以上同じ方法で同じ体重、同じ体型を維持しているので、みなさんはもっともっと続けられます。笑


リバウンドのないダイエットのコツは、とにかく(今やってる方法が)


「頑張らないダイエット」なのか?

「5年先も続けられる方法」なのか?


それにつきます。


なので、私のダイエットには基本「食べてはいけないもの」もありません。


「間食」もOK「お酒」もOK。


むしろ「甘さ控えめ」とか「糖質オフ」といった“往生際の悪いオキテヤブリ”はあんまり好きじゃありません。


楽しむ時はめいっぱい楽しんで“念を残さない”ってことが大事だと思ってるから。


ただ・・・!


同じオキテヤブリでも「やり方」はあります。


例えば、間食のタイミングについて。


専門家のあいだでもいろんな主張がありますが、前職から数えて約30年のカウンセラー経験から、私が最もやっかいな「太る癖」と確信しているのが




「食後の間食」




です。


食後に甘いものをつまむと食事で上がった血糖値をさらに上げることになり、それを下げるホルモン「インスリン」が追加分泌されます。


インスリンは余った糖質をコンパクトでハイパワーな脂肪に換えて蓄えることにより血糖値を下げるため、「食後の甘いもの」は食事で食べた分まで脂肪としてお腹やお尻に蓄積してしまうことに。


もっとコワいのは・・・


「食事のあとに甘いものが欲しい」という現象は、決してお腹が空いてるわけではないはずです。(なにしろ「食後」なんだからw)


それ、単に「癖」になってしまってるんですよね。


食事という行為は人間が生きていくために必要不可欠な習慣で、それをサボる人はあまりいないでしょう?


つまり、習慣の中でも特に“定着率の高い習慣”ってことです。


そこに「甘いもの」が紐づくと、それもセットでがっつり定着してしまいます。


そのため「なかなかやめられない」ということに。


このように、食後の間食は(少量であっても)体重増加の原因となりやすいですし、しかもそれがからだが吸収モードになっている“夕食後”となるとリスクも倍増です。


「夕食後の間食ほどコワイものはない」


と心得て、体重を増やしたくなければ、同じ間食でも


「陽の高いうちに済ませる」


といった工夫をしていただきたいな、と。


できれば「午前中」がベストですね。


脳の唯一のエネルギー源でもある「糖質」


これを朝に摂取することは、からだのスイッチを入れるうえでも有効です。


なにより、とり過ぎたカロリーは早い時間の摂取であればあるほど、その後の生活の中で帳消しにできる確率が高いです。


かと言って、前夜からの長時間の空腹を経て準備万端の待ち受け状態になってる朝食前のからだにいきなり甘いパンとかお菓子といった高糖質、高カロリーのものを投入するのも、血糖値や吸収率の両面においてリスクが大きすぎます。


一番無難なのは、血糖値が落ち着く「食事の2時間後」つまり「朝食と昼食のあいだ」の時間帯。


そう、昔から言われている


「10時のおやつ」


これ、健康、ダイエット両方の観点から、ものすごーく理にかなった慣習なんですよね。


そんな感じでちょっとした工夫を加えることで「間食」や「お酒」も体重を増やすことなく楽しんでいただけます。


そういったヒントを今後もこのメルマガやTwitterの方でお届けしていきますので、諸々参考になさって末永~く「頑張らないダイエット」「5年先も続けられる方法」を実践していただけたらと思います。



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こんにちは。もみい里香です。


4月に入ってようやく「寒の戻り」とか「西高東低」といった天気用語も聞かれなくなりましたね。


この「西高東低」という言葉、冬の気圧配置を表すものですが、実はダイエットにおいても似たような法則がありまして。


それは“やせる法則”




「昼 高 夜 低」




つまり、体重を落とそうと思った時に


「昼→高い」

「夜→低い」


という状況が望ましいものが少なくとも2つある、というお話です。


1つは言わずと知れた


「カロリー」


です。


これは大方予想がつくと思いますが、摂取したカロリーはなるべくその日のうちに消費してしまった方がいいので、カロリーの高いものほど朝やお昼のうちに食べてしまうのがベターです。


「どーーーしても間食がやめられない」なんて人は、せめて午前中のうちにオキテヤブリしておくと弊害が少なくて済みますし、会社帰りのお父さんのお土産のケーキもできれば翌朝に回した方が賢明です。


一説には


「夕方以降の摂取カロリーが一日の総摂取カロリーの40%を超えると太る」


と言われていますので、体重を落としたければ、やはり摂取カロリーは「昼高夜低」が望ましいです。


ダイエットカウンセリングのクライアントさんの中には


「晩ご飯のような朝ご飯」

「朝ご飯のような晩ご飯」


に切り替えることで2ヶ月で5kg落とした方もいらっしゃいます。(これまで夜に食べていたがっつりメニューを朝にもってくるだけで、一日の総摂取カロリーは同じ。)


決して「昼高夜無」ではない、というところがミソですね。


そして、もう1つの“昼が高くて夜が低い方がいい”ものは


「体温」


です。


「やせやすさ、太りやすさを左右するのは、じっとしている時に使われるエネルギー(基礎代謝)」


ってことはすでにご存じかと思いますが、そんな基礎代謝と同じくらいダイエットに影響を及ぼすファクターが体温です。


体温が1度下がると基礎代謝は10%ほど低下すると言われています。


つまり、体温が36.5度の人と35.5度の人とでは、同じ食事をしていても後者の方が太りやすいということ。


さらに、体内のエネルギー代謝に必要不可欠な「酵素」は36.5~37度で最も活性化されますが、体温が1度下がるとその働きは50%も低下してしまうため、「エネルギー代謝がスムーズに行われない=脂肪が燃焼しにくい」という状況になってしまいます。


“たった1度の差”でからだの機能はここまで違ってくる、ということは、たった1度体温を上げるだけでも随分「やせやすい体内環境」へと変化する、とも言えるわけです。


ただ・・・!


これ、一日中体温が高ければいいというものでもなく。


効率よく体重を落とすためには


「質のいい睡眠」


が必要不可欠です。


それにも、この体温が大きく関わっているのです。


人は眠りに入る時に体温が下がり、目覚めるとまた上がる仕組みになっています。


この


「日中の体温が高く夜になると体温が下がる=昼高夜低」


が正常な体温リズムで、それが上手く繰り返されている人ほどよく眠れますし、体重も効率よく落ちてくれます。


ところが。


現代人の生活は加工食品中心の食生活や運動不足、エアコンの多用などでどうしても「冷える生活」に傾きつつあります。


その結果“体温のメリハリがつきにくくなってる人”がとっても多いのです。


眠りに入る時間帯にきちんと体温を下げるためには、日中の体温をちゃんと上げる工夫が必要です。


そういう意味でも、朝やお昼に“ちゃんと食べる”ってことが大事になってきます。


「体重が増えやすくなった」とか

「増えた体重が落ちにくくなった」


とお感じの方は「カロリー」と「体温」の2つのファクターが、


「やせる法則=昼高夜低」


からはずれてないかどうか、今一度チェックしてみてください。



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