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2022年02月

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こんにちは。もみい里香です。


オンラインでダイエットのカウンセリングを始めてもうすぐ18年。


そんな私のモットーは(このメルマガの冒頭にも掲げている)


「頑張らないダイエット」

「5年先も続けられる方法」


これ、18年前から1ミリも変わってないんですけど、よ~く考えてみると


「持続可能な開発目標(SDGs)」


ってことなのかなと。


そもそも私の中で「ダイエット」というのは


「一時的に体重を落とす行為」


ではなく


「一生続けていく生活のベース」


なので、持続可能な方法でなければ成り立ちません。


そのために、とりわけ重要視しているのが“5年先も続けられる”という部分です。


私自身、何をとり入れるにも「5年先も続けられるかどうか」を真っ先に考えます。


そういう意味でずーーーっと懸念しているのが、近年の「糖質制限ブーム」です。


“主食を減らすダイエット”はいつの時代でも名前を変えて存在し続ける食事制限の定番中の定番でもあります。


短期間で体重を落とす効果は絶大で、あっという間にみるみる体重が落ちていきます。


5kg、10kgは当たり前、中には20kg以上落としたなんていう芸能人がTVで紹介されたりして。


“主食を食べない”“主食の量を減らす”という誰でもすぐに取り掛かることができてしまうハードルの低さもあり、「ちょっと試してみるか」的なノリで安易に飛びつく人も多いようです。


本来、食事制限には栄養学の知識も必要なんですけど・・・


それがなくてもとりあえず「○」か「×」かの判断の拠り所となるものさしが


「5年先も続けられる方法」


なのかどうかという点です。


例えば、


「夕食で一切ご飯つぶを食べない」とか

「主食はふすまパンのみ」


ってのは基本編で、達人レベルになると


「麺抜きのラーメン」とか

「大根の千切りで握った握り寿司」


なんてツワモノもおられるようで・・・


それ、


「ホントに5年先も続けられるん?」


って思わず心配してしまいます。


そこだけは冷静に判断していただきたいところ。


減らすご飯の量も然り。


その量で5年先も満足できるという確信が持てるなら、そのまま続けても大丈夫でしょう。


・・・が、もし糖質制限を一時的なイベントとしてとり入れているならば、


「(結婚や転職など)環境の変化で食生活が変わった」

「おつきあいのため中断せざるを得なくなった」

「ストレスが溜まってしまった」


等々の事情により、ご飯の量が元に戻った時に異常なまでのリバウンドが待ち受けています。


それはもう、落とす前の体重なんてあっという間に通り過ぎてしまうくらいの凄まじいリバウンドです。


そんなリバウンドの危険性について、からだの方もちゃ~んとSOSのサインを出しているんですよね。


例えば、糖質制限の弊害として


・便秘がちになった

・疲れやすくなった


などはよく知られた症状すが、もし


・顔が老けてきた


なんて気がする人は少~し行き過ぎているかもしれません。


糖質1gには水分3gがくっついて貯蔵されるので、あまりにも糖質をカットし過ぎると体内に必要な水分まで足りなくなり、お肌の瑞々しさが失われることにも。


短期間の減量で一気に老けてしまったんでは、それこそ5年先も続けられないですよね。


落ちる速度や量が派手な方法は戻り方もハンパじゃないので、そういう道にいかないためにも、改めて今取り組んでいることが


「5年先も続けられる方法」


なのかどうかを自問自答してみていただきたいと思います。



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こんにちは。もみい里香です。


みなさん、「あんバター」ってご存じですか?


そう「あんこ」と「バター」の組み合わせです。


昔、名古屋の喫茶店で遭遇した時にはものすごーーーくビックリしましたけど・・・


今やもう全国区であんバターのスイーツが人気なんですね~


先日もTVで“あんバターを2年半で1,000個以上食べてきた”という「あんバターマニア」さんが紹介されていました。


人気のあんバターのお店を次々と制覇していくんですが、あんやバターの量もハンパなくて。


お店によっては「これでもか!」という勢いでホイップクリームやカスタードクリームで追い打ちをかけてくるという。。。


どう少なく見積もっても1食分が500kcalは下らないんじゃないかと。


パンの厚みやトッピングの量によっては、1食で1日分の摂取カロリーに肉迫しそうな勢いです。


それを1日に何個も食べ歩くマニアっていうんで、番組司会のマツコ・デラックスさん並みの体型の人が出てくるかと思いきや・・・


意外や意外、スマートな体型の可愛らしいお姉さんの登場にこれまたビックリでした。


でもね。


お話を聞いて納得。


1日35,000歩くらい歩くんですって!!


35,000歩ってどれくらい!?


と思ったあなたのためにざっくりと計算してみましょう。


まず、ウォーキングのおおよその消費カロリーは


「体重(kg)×移動距離(km)」


で割り出せます。(今後の参考になさってください)


平均的な歩幅は「身長-100cm」くらいなので、例えば「あんバター」のお姉さんの身長が160cmだとすると・・・


1歩あたり約60cmということで、35,000歩で約21km(ニ、ニジュウイチキロ!)の移動距離です。


仮に体重が50kgだった場合、ウォーキングで消費するカロリーは


「50(kg)×21(km)=1,050kcal」


う、う~~~ん、これなら太らないですね;


ただ、これは急ぎ足の場合で、散歩程度の速度ですと半分に減ります。


つまり、20km以上テクテク歩いたとしても、消費するカロリーは500kcal程度ということに。


これだと「あんバタートースト1個分」を帳消しにするのが精一杯かな~


いずれにしても、あんバターのお姉さんはその辺のことをよく自覚しておいでで、あえて「歩いて」お店を回っていらっしゃるようでした。


「そうじゃないと大変なことになる!」


って強調していらしたのでw


私も常々このメルマガで




「10,000kcal食べても10,001kcal消費すれば絶対に太ることはない




とお伝えしてますが、運動で消費するカロリーは期待するほど多くない、ってことも併せて警告しておきますね。


その辺の見積りを誤らないよう気をつけつつ、美味しいものとも上手につきあっていただきたいと思います。


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こんにちは。もみい里香です。


あっという間に2月。


節分も終わって暦の上ではもう「春」です。


12月はクリスマス、1月はお正月、そして2月はバレンタインデー・・・と、鬼門は続くよどこまでも♪ですね。


そう、うすうす感じてはいらっしゃるでしょうが「ダイエットに適した月」って結局ないんです。


ダイエットは常に事情との闘い、と心得ておいていただいた方がいいかも。


ということで、今日は今月の鬼門「バレンタインデー」にちなんでチョコレートネタを1つお届けしてみますね。


仕事や家事の合間に「ちょっと小腹が空いたなー」なんて時、あるかと思いますが・・・


そんな時、





“絶対にチョコレートを食べちゃダメ”





ですよ。


なぜかって?


まず、チョコレートでお腹は膨らみません。


そりゃそうです、だってチョコレートは8割以上が脂質と糖質でできてるんですから。(同じ“危険物”でもまだ粉モンの方がお腹には溜まります。)


しかも、その糖質が空腹で「低血糖状態」に陥っていたからだに投入されることにより、体内は一気に「高血糖状態」となります。


血液中に必要以上の糖が滞在している状態は血管にとって大きなダメージとなるため、からだは火消し役として血糖値を下げるホルモン


「インスリン」


を分泌します。


急上昇した血糖値を抑えるために大量のインスリンが分泌されると、今度は血糖値が急降下し、体内は一転「低血糖状態」に。


「糖質を食べれば食べるほど逆に血糖が下がる」


という逆転現象です。


通常、食欲というものは、血糖値が上がることで脳から満腹指令が出て「あーお腹いっぱい!」となる仕組みです。


・・・が、こういった血糖値の乱高下が短時間のうちに起こると脳の指令が追いつかず、お腹いっぱいなのに満腹指令が出ない、という非常事態に。


そればかりか、食べれば食べるほど血糖が下がるため、どんどん空腹感が増し


「食べても食べてもお腹が空く」


という食べ過ぎのスパイラルに陥ることに。


こういったことが、空きっ腹にチョコレートを食べると起きてしまうわけです。


身に覚えのある方いらっしゃいませんか???


そういうオソロシイ事態を回避する方法はまた改めてお伝えいたしますが、何はともあれ今回は



「空きっ腹にチョコレートを食べてはいけない」



ってことだけ肝に銘じておいてくださいね


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