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2022年03月

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こんにちは。もみい里香です。


春って、窓の外のうららかな光景とは裏腹に寒暖の差が恐ろしく激しく、からだにとっては結構ハードな季節でもありますよね。


寒暖差疲労や花粉症、そしてコロナウイルスをはじめとする様々な感染症・・・


3月はいつにも増して体調を崩される方が多いようにお見受けします。


そういう時ってまたビックリするくらい体重が増えてしまったりするんですよね!


お心当たりありませんか?


体調に何らかの問題がある場合、からだの中では


・ストレスに対抗するホルモンが分泌される
  ↓
・そのホルモンの生成に必要なブドウ糖を肝臓が(ストックしていた分から)血液中に放出する
  ↓
・食事内容に関係なく一時的に高血糖の状態になる
  ↓
・血糖値を下げるホルモン(インスリン)が過剰に分泌される


といった非常態勢がとられます。


最後に登場する「インスリン」は、余った糖をコンパクトな脂肪に換えて蓄積する別名“肥満ホルモン”でもあります。


非常態勢(高血糖状態)が長引くと肥満ホルモンも出っ放しなため“体重が落ちにくく増えやすい体内環境”に。


こういった流れは生命維持のための防衛本能ですからしかたありません。


体重を増やしてでもからだを守らねば。


同じ状況は「抗生物質」などの薬を投入した場合にも見られます。


病気やケガの治療の際に処方される抗生物質は、感染症の原因となる細菌をやっつける薬です。


・・・が、それがからだにとっては諸刃の剣で、必要な腸内細菌まで死滅させてしまうこともあるんです。


そのため腸内環境が悪化し、便秘知らずの人でもお通じのリズムが狂い体重が増える、なんてことに。


アメリカではすでに「抗生物質=体重を増やす可能性あり」という研究結果がいくつも発表されていて、(風邪の際など)抗生物質の処方を控える動きもあるそうです。


頭痛や生理痛などに効果テキメンの「鎮痛剤」も然りです。


効果が大きいものほど胃粘膜にかかる負担も大きく、胃薬と一緒に処方されることも多いですが・・・


同時に「腎機能の低下」や「水分貯留」などの副作用も認められていて、むくみや体重増加につながりやすいのです。


さらに!


ここにきて新たに見られるのが




「ワクチンの影響」




と考えられる体重増加です。


私もつい最近3回目のワクチン(モデルナ社)を接種したんですが、その際の副反応が


・38度台の発熱

・関節痛

・わきの下のリンパ節の腫れ

・顔の腫れ


と今までで一番バラエティーに富んでいて、明らかに冒頭の「体調に何らかの問題がある場合」に該当していたんでしょうね。


高熱でロクに食事もとれなかったので「さぞ、体重も落ちたことやろ~」と余裕で体重計に乗ってみたら、逆にひと晩で1kg以上増えていてひっくり返りそうでした。


これ、知識があったからすぐに持ち直しましたけど(笑)、何も知らなければかなり落ち込むところです。


このように「抗生物質」や「鎮痛剤」そして「ワクチン」などでも突然に体重が増えることがある、ってこと。


わかっておいていただいた方が無駄な挫折を防げる、と思いまして、あえてこの時期にお伝えしてみました。


もちろん、心配しなくてもそれで増えた体重は一時的なもので。


体調の回復とともに元に戻りますから、くれぐれもヤケになってドカ食いなどなさいませんように。。。(そっちで増えた分は“ほんまもん”ですのでw)


何はともあれ、ダイエットは「健康体である」ということが大前提となります。


体調不良時に無理して頑張っても体重は落ちてくれません。


そういう時はダイエットの方は潔くお休みして体調の回復を優先してくださいね!


その方が結果的に近道となりますので。


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こんにちは。もみい里香です。


3月12日は(3=ス、1=イ、2=ツで)「スイーツの日」なんですね(!)


3月14日には「ホワイトデー」も控えていますし。


3月はまさに「春のスイーツ祭り」


さぁ、このヤマ場をどう乗り切りましょうか。


ということで、今日は「間食」についてのアドバイスを少し。


ダイエットカウンセリングの現場でも


「ダイエット中に食べてもいい間食ってありますか?」


といったご相談を受けることがあります。


これは主に「初心者」の方に多い質問で、「達人」レベルになると


「口寂しい時はスルメを」とか
「毎日少しのナッツを」とか
「お菓子代わりに煮干しを」


なんて人もいて・・・すごいなぁと。


素直に感心する一方で「大丈夫?」といらぬ心配もしてしまいます。


だって、美味しいですか?煮干しとかw


そこまでして「何か食べたい」と思うこと自体、もっと根本的なところに原因がありそうな気もしますけど。。。(それは今回置いといて。)


確かに


「一生間食しない人生」


なんてあり得ませんし、私自身そんな無味乾燥な生活は耐えられません。


じゃあ、何を食べれば?


って思いますよね。


「リバウンドのないダイエット」


を成功させようと思えば、重要なのは「何を間食するか」ではないのです。


はっきり言って、間食の中身は何でもOKです。


私も昨日ポテチを1袋食べちゃいました。


・・・が、これで当分ポテチとはサヨナラできます。


だって満足したから。(←これが大事)


他にも、お気に入りのパン屋さんで大人買いすることもありますし、カフェの新作だってしっかりチェックしてます。


そういう時に「甘さ控えめのものを」といった往生際の悪いチョイスは、絶対にしません。


だって満足したいから。(←これも大事)


ちょこちょこスルメや煮干しでごまかすより、そうやって週に一度でも思いっ切り満足感を味わうことができれば、脳ストレスが溜まることもありませんし、そのご褒美を楽しみにまた数日間頑張ることができます。


つまり、ダイエットを成功させるためには「何を間食するか」より





「どのペースで間食するか」





がとっても重要なわけです。


もちろん毎日間食していたら、クッキー2~3枚でも間違いなく体重は増えます。


これ、カロリーではなく「習慣化すること」に深刻な問題があります。

例えばこんな感じ↓


・・・が、少なくとも「週イチ」くらいのペースのお楽しみで、いきなりドカンと体重が増えることはありません。


万が一、増えたとしてもリカバリの余地は十分にあります。


だから、そこは何を食べてもいいのです。


もう一度言いますね。





たまの間食くらい、好きなものを心の底から楽しんでいただいて大丈夫です。





そこで中途半端にストイックなもので抑えてしまうと“念”が残ってしまいます。


「こんなに頑張ってるのにーーー」という思いが積もり積もるとどうなるか・・・


気をつけるべきは




「2日以上続けない」




これだけです。


しつこいようですが、毎日続けていたら2~3枚のクッキーでも体重は増えます。


「何を間食するか」より「どのペースで間食するか」


これをヒントに「春のスイーツ祭り」も上手に楽しんでいただきたいと思います。


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こんにちは。もみい里香です。


新型コロナウイルスというものが私達の生活に入り込んで早や2年。


最初の頃は得体の知れない敵がホント恐ろしくて、私自身もやむなく買い物に行く時など「息止めてお店に入る」くらいのビビりようでしたけど・・・(もちろん続きませんよw)


この2年の間にワクチンが開発されウイルスも変異を重ねる中で、いろんなことがわかってきましたよね。


例えば、現在進行中の「第6波」


主体となるオミクロン株は強い感染力の割に重症化しにくいと言われながらも、死者数に関してはすでに昨年夏の「第5波」を上回っています。


月別の死者数も今年2月に過去最高を記録し、1日平均173人が亡くなっているそうです。


しかも、コロナウイルス由来の肺炎で亡くなるより、むしろ(コロナにかかることで)「基礎疾患」が悪化し亡くなるケースが多いんだとか。


となると、今後はコロナ対策もさることながら「基礎疾患対策」がかなり重要になるのでは・・・!?


って気がしてきました。


そもそも「基礎疾患」とは・・・!?


現在、厚生労働省から示されている主な基礎疾患は


・呼吸器、心臓、腎臓、肝臓の慢性の病気

・糖尿病

・高血圧

・免疫力が低下した状態

・睡眠時無呼吸症候群


などですが、そのほとんどが


「生活のしかた」


によって引き起こされているものです。


コロナや結核などのようにウィルスや細菌が原因の病気なら、それに対抗する薬が開発されれば、それで治すことは可能です。


・・・が、「生活のしかた」により発症してしまう病気には特効薬がありません。


「生活改善」だけが唯一の治療法です。


これ、ものすごーーーくダイエットとも通ずるものがありまして。


私がいつも発信している、




「生活のしかた」で増えた体重は「生活のしかた」で落とすしかない




というメッセージが、そのまま基礎疾患対策にも当てはまるのではないかと。


厚労省の基礎疾患の定義にも


・BMI30以上を満たす肥満の方


という条件が加えられていますが・・・


コロナ禍の悲惨な結末の原因になっているのは基礎疾患で、その基礎疾患の根源は他でもない「体重増加」です。


本来からだの代謝機能が正常に働いていれば、必要以上に体重が増えることはないはずで。


そこに何か問題があるからこそ起こる現象が体重増加であり、それはからだから発せられる一種のSOSのサインでもある、


というのが長年多くのダイエッターさんを見てきた私の所感です。


第6波がピークアウトに向かっていると思いきや、さらに感染力の強いステルスオミクロン株の登場など・・・


収束への道筋はまだまだ見えませんけれども、これから先の本当の敵はコロナよりも基礎疾患と言えるかも。


これは決して高齢者に限ったことではありません。


なぜなら、基礎疾患は一朝一夕に作られるものではないから。


長い時間をかけて、今の「生活のしかた」の延長線上に突然現れたりするものです。


10年後、20年後のQOL(生活の質)を下げないためにも、そしてどんなウイルスが生まれようとも大層なことにならないためにも、とにかく自分のからだからのサイン(体重増加)をスル―することのないように・・・!


それが「生活のしかた」により増えたものであれば「生活のしかた」で落とすしかありません。(でなければ必ずリバウンドします。)


そこのところの覚悟を決めて、落とせる体重は落とせるうちに“しかるべき方法で”落としておかれることをおすすめします。


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