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2023年08月

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こんにちは。もみい里香です。

朝、窓を開けた時の空気に少しだけ秋の気配を感じるようになりました。少~しだけね。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますし、まだまだ8月なので全然油断はできないんですけど、季節は確実に進んでるなぁと。。。

今年の夏は暑さもさることながら、大気の状態も例年以上に不安定で、気圧や湿気などの影響でむくみ、体重増加に悩まされてる方も多いのではありませんか?

「気がついたら○kg増えてる!」なんてお声があちこちから聞こえてきそうです。

この暑さが落ち着くと、次に控えているのは「食欲の秋」

美味しいものが続々とラインナップされる魔の季節です。

そしてそのあとには「忘年会シーズン」「クリスマス」「お正月」・・・と、ダイエッターさんにとっては鬼門の連続。

毎年のことながら、この下半期に体重を増やしてしまう人はとても多いので、ここからはより一層気持ちを引き締めてかからねばなりません。

そのためにはまず体重増加の原因となる「太る癖」をきちんと認識しておく必要があります。

と言うのも、実は

「知らずに太ってる」

というケースがかなりあるから、なんです。

例えば、

「ダイエットと美容、健康のために豆乳を毎日飲んでます」

なんて方が時々いらっしゃいます。

確かに、豆乳の原料である「大豆」は、タンパク質やイソフラボンなど、ダイエットや美容、健康に有効な栄養素を含む食品です。

・・・が、そんな「豆類」の中には意外と脂質を多く含み高カロリーなものも多いのです。

ヘルシーなイメージの代表選手「豆腐」も100g中に含まれる脂質の量は

「木綿豆腐4.2g」>「鶏のムネ肉1.9g」

と鶏肉の倍以上だったりします。

豆乳だって、1パック(200ml)あたりのカロリーを牛乳と比べてみると

牛乳:133kcal
無調整豆乳:115kcal

と期待するほどカロリーが低いわけでもありません。(どちらもウォーキングで消費しようと思えば1時間以上かかります。)

その証拠に、昔「豆乳ダイエット」が流行った際には、毎日せっせと豆乳を飲んでた方達がみるみる体重を増やしてしまい、糖尿病などの体重管理をしていたドクターや栄養士さんが大慌てした・・・なんて裏話もあるくらいです。

ちなみに、豆類の中でも「種子類(ナッツ類)」に至っては糖尿病食事療法のための食品交換表において「油脂」と同じ扱いになっています。

また、最近ではイソフラボンの過剰摂取による発ガン性や生殖機能への影響を懸念する向きもありますし、驚くことに大豆には他の栄養素の吸収を妨げる成分が含まれていることもわかってきました。

つまり、豆類のとり過ぎはダイエット、美容、健康のいずれにおいても逆効果となります。

なので、豆類は「毎日少しずつ」「とり過ぎず控え過ぎず」とり入れていただくのが望ましいです。

それ以外にも「知らずに太ってる」ことが普段の生活の中にも山盛りありますので、とりあえず今思いついたことだけでもお伝えしてみますね。


■ケチャップにはアイスクリーム以上の砂糖が入ってる

■砂糖が入っているにもかかわらず「砂糖不使用」表示のものがある

■白砂糖は精製し過ぎて麻薬と同じような組成構造になっているために中毒性がある

■市販の野菜ジュースは野菜の代わりにはならない

■イモ、カボチャ、トウモロコシ、レンコンはご飯と同類

■ドライフルーツのカロリーは生の状態の数倍UP

■やせるために必要な油もある

■カロリーを消費してくれる脂肪細胞がある

■揚げ物に添えられたキャベツやレモンにはそれぞれ役割がある

■焼酎の方が日本酒よりも太りにくい

■食べ過ぎが体重に反映されるのは2~3日後

■「1日2食」はお相撲さんの食生活

■空腹時のチョコレートはさらに空腹感を増長する

■「食後の甘いもの」は最も手ごわい「太る癖」

■ダイエットを成功させるうえで「空腹感」は大事

■摂取カロリーを減らし過ぎても太る

■体脂肪率は体内の脂肪の量を測った数値ではない

■筋トレはウォーキングの「後」より「前」が効果的

■腹筋運動だけでは下腹はへこまない

■運動を頑張ってる人ほど太る「落とし穴」がある

■「洋服のサイズ」=「からだの実寸」ではない


などなど。

ご存じのことはいくつありましたか?

自分が持っている情報のアップデートをするだけでも落ちる体重が実はたくさんあります。

そんな情報をこれからもこのメルマガでお伝えしていきますので、1つ1つ参考にしていただければ、きっとあなたはやせられます。


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こんにちは。もみい里香です。

気がつくともうお盆休みの時期。

中には10連休なんて方もいらっしゃるんですね(!)

帰省ラッシュの映像もすっかりコロナ前の光景が戻ってきた感じですが・・・

台風の行方も気になりますし、依然として危険な暑さも続いております。

イレギュラーな日々を送っていらっしゃる方も多いかと思いますが、くれぐれも無理をなさいませんように・・・!

諸々気をつけてお過ごしください。

あと、気になることと言えば、おつきあいやお出掛けの増加に伴う「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」

とりわけこの時期に出番が多いのが

「焼肉」や「バーベキュー」

そんなお楽しみの席で一人だけ悶々とお箸をかじることのないように・・・

今日は「太りにくい焼肉の食べ方」をダイエットカウンセラーの立場からアドバイスしておきますね。

【コツその1(主食の選び方)】

まずは(お肉を焼く前に)今日の焼肉を

「ご飯で食べる」か「ビールで食べる」か

決めましょう。

体重を落としたければ

「ビールを飲みながらご飯も食べる」

これはNGです。

アルコールには

・糖質を含む「醸造酒」(日本酒、ワイン、ビール、マッコリなど)
・糖質を含まない「蒸留酒」(焼酎、ウイスキー、ブランデーなど)

があります。

ざっくり言うと、ご飯一膳と中ジョッキのビール2杯にほぼ同量の糖質が含まれています。

つまり、ビール&ご飯だと、ご飯二膳食べるのと同じことに。

もちろん「ビール&焼きおにぎり」とか「ビール&焼きそば」「ビール&とうもろこし」といった組み合わせも同罪です。

おつきあいでどうしてもアルコールが欠かせない場合は、せめて醸造酒のビールではなく蒸留酒のウイスキーや焼酎を炭酸水(無糖)で割った「ハイボール」にしておきましょう。

それなら糖質はゼロですし、薄めて飲む分カロリーも半分以下に抑えられます。

【コツその2(たれの選び方)】

アルコールもさることながら、それ以上に気をつけなければならないのが

「焼肉のたれ」

焼肉のたれやバーベキューソースには信じられないくらいの糖分が含まれています(塩分も!)

何も考えずに食べてしまうと、ご飯やお酒が進むばかりか体内のpHバランスが崩れ「むくみ」や「水太り」につながります。

「そんなに食べたわけでもないのに一日で体重が増えた!」

なんて時の犯人がこの「焼肉のたれ」だったりします。

そういう事態を回避したければ、甘いたれはお口直し程度にとどめておいて

「岩塩」
「ポン酢」
「オリーブオイル」
「柚子胡椒」

などで代用してみてください。

ほんの少量でもお肉の持つ甘みや旨味が引き立ってヤミツキの味わいです。

【コツその3(お肉の選び方)】

焼肉の主役「お肉」は基本的に

「魚」
 ↓
「馬」
 ↓
「鶏」
 ↓
「豚」
 ↓
「牛」

の順にカロリーが高くなります(部位によって例外あり)

もちろん、ダイエット的にはカロリーの低い方が好ましいですが、実はそれ以上に気にして欲しいのが

「脂の溶け出す温度=融点」

人間の体温より融点の高い肉を食べた場合、その脂は体内で固まり蓄積しやすいのです。

豚や牛の脂は血液をドロドロにし、魚の脂は血液をサラサラにする、というのはそういうことなんですね。

翌日以降の体脂肪率が気になるなら“体内で溶けやすい脂”を選びましょう。

この融点もカロリーと同じ順番で高くなるので、ダイエッターさんが焼き網に乗せる食材は

「魚貝類」
 ↓
「馬肉」
 ↓
「鶏肉」
 ↓
「豚肉」
 ↓
「牛肉」

の順におすすめ、ということになります(羊は牛と同じくらい)

【コツその4(サイドメニューの選び方)】

お肉のお供には必ず「葉っぱ(サンチュやレタス、ゴマの葉や大葉など)」を添えて、それでお肉を包んで食べましょう。

野菜の食物繊維には糖質や脂質の吸収を遅らせる働きがありますし、野菜でかさ増しすることで食べる量を抑える効果も。

しかも、食べたあとの胃腸への負担が比較にならないくらい軽い。

焼肉の本場韓国は女性も男性も美肌が特徴的ですが、お肉と同じかそれ以上の野菜を摂取するのがスタンダードで、一人当たりの野菜消費量は世界一だそうです。

【まとめ】

ビールorご飯の二者択一

ビールよりハイボール

たれより塩

お肉は葉っぱで包む

以上のコツを押さえていただければ、お肉の脂を落として食べる焼肉やバーベキューはむしろダイエット向きのメニューとも言えます。

いずれも、やせてる人なら自然に実践していたりしますので、おつきあいや会食の場ではぜひ“やせてる人の食のパターン”も観察してみてくださいね。


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こんにちは。もみい里香です。

殺人的な暑さが続いております。

ついに気象の専門家からも

「もはやこれは異常気象ではなく平常」
「日本は四季→二季へ」

といった見解が示される事態に。

いよいよ私達も気候変動に合わせて暮らし方を見直す時がきたんですかねー

窓の外では相変わらず炎天下で部活に励む高校生の姿が見えますし、週末からは高校野球も始まりますけど・・・

いろんな行事やイベントも時代とともにアップデートすべきですよね。

TVでも連日熱中症のニュースが伝えられていますが、「体温」は体重を落とすうえでも重要なファクターとなりますので、今日はそのお話を少し。

人の体温には

【皮膚温】手足などからだの中心から離れたところの体温
【深部体温】脳や臓器などからだの中心部の体温

の2つがあります。

健康な状態では深部体温は皮膚温よりも0.5度から1度ほど高く、37度前後に保たれています。

その深部体温が上がりすぎてからだに様々な不具合が生じるのがいわゆる「熱中症」ですが・・・

これ、一体どれくらいの深部体温でそうなると思います?

39度とか40度とか???

答えは


「37.5度」


え、たったの0.5度!?

そうなんです。

私達人間は“たったの0.5度”臓器の温度が上がっただけで全身のけいれんや意識障害などとっても危険な状態に陥ってしまうんです(オドロキですよね!)

なので、この時期の外出など危険な暑さが予想される状況では深部体温を意識的に下げる工夫が必須です。

かと言って、キンキンに冷えたドリンクやアイスクリームばかり掻っ込んでいたんでは肝心のダイエットが上手くいかなくなってしまいます。

カロリーはもちろんのこと、今日のテーマは「体温」です。

体温が1度下がると基礎代謝は10%低下すると言われてますし、エネルギー代謝に必要不可欠な酵素の働きも体温が1度下がると50%低下するそうなので、からだが冷えすぎると「やせにくい体内環境」になってしまうわけなんです。

例えば、体温が36.5度の人と35.5度の人とでは、同じものを食べていても後者の方が太りやすいってことですね。

健康面においても、体温が1度下がると免疫力が約30%低下することがわかっていますし、胃腸の働きも鈍くなるため便秘や下痢に悩まされたり。。。

しかも、胃の温度が1度下がると、その1度を戻すまでには4~5時間かかるんだとか。

冷やすのも温めるのも加減が必要、ってことで体温調整がとっても難しいこの時期。

それで体内リズムが狂って体重が落ちにくくなってるダイエッターさんも少なくありません。

そこで、今日は冷えすぎずに深部体温を適温に保つ方法を1つご紹介しておきますね。

それは

「手のひらを冷やす」

手のひらには「AVA血管」という体温の調整を担う特殊な血管があります。

そこを保冷剤などで冷やしてあげると冷えた血液が大量に全身をめぐるため、わきの下や鼠径部を冷やすより素早く深部体温を下げられるそうです。

AVA血管は足の裏やほっぺたにもありますが、外出中などの対策としては冷やしやすい「手のひら」がベストです。

ただし、これも冷やしすぎると血管が収縮して逆に血流が悪くなる恐れがあるので、ハンカチで包んだ保冷剤や冷えたペットボトルを握るのがおすすめ。(手のひら冷却用のサポーターもあります。)

たかが1度、されど1度。

「たった1度の差」で体重やからだの機能は全然違ってきます。

まだまだ厳しい暑さは続きそうですので、効率よく体重を落とすためにも健康維持のためにも上手に体温調節しながらお過ごしくださいね!


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